信頼する力が試されている

   2015/05/28

アギーレ監督への信頼を語る長谷部「監督はサッカーを愛している」
引用元:SoccerKing 2014年12月29日 22時49分 配信
http://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20141229/263254.html

日本代表は29日、来年1月9日からオーストラリアで行われるアジアカップに向けて、国内合宿を開始した。フランクフルト所属のMF長谷部誠が、初日の練習を終えインタビューに応えた。

八百長問題の告発後、初めて顔を合わせることとなったハビエル・アギーレ監督について、「今までは、間接的なところ(メディア)でしか目にしたり聞いたりしていなかった」と、これまでは事件の実情を詳しく把握していなかった様子。

練習前に「監督が直接話してくれることによって、僕たちの心の中に入ってくる」と、心と心の対話があったことを明かし、「自分たちの信頼する力が試されている。チームを作る上で、お互いが信頼してやっていくことができると思います」と、改めてアギーレ監督との信頼関係に揺らぎがないことを語っている。

アギーレ監督の印象的な発言について『私はサッカーに対する裏切りはしないと』という言葉を挙げ、「ホントに(アギーレ)監督もサッカーを愛しているというか、サッカー人なんで、みんなと一緒。サッカーバカみたいなもんなんで」と、選手と監督が同じ気持ちでサッカーに対して取り組んでいると主張した。

チームの結束促す長谷部「信頼する力が試されている」
引用元:ゲキサカ 2014年12月29日 22時1分 配信
http://web.gekisaka.jp/news/detail/?154518-154518-fl

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日本代表は29日、来年1月にオーストラリアで開催されるアジア杯に向け、千葉県内で合宿をスタートさせた。練習前の宿舎では、八百長疑惑で告発されたハビエル・アギーレ監督が直接選手に対して状況を説明。MF長谷部誠(フランクフルト)は「監督が直接話してくれることで心の中に入ってくる。そういう言葉をたくさん聞けた」と話し、不安や心配は完全になくなったことを強調した。

「今までは間接的にというか、そういうことでしか耳にしたり、目にしたりできていなかった。監督の言葉を直接聞いて、これからは(選手の)信頼する力が試されていると思う。チームをつくる上では、お互いに信頼してやっていくことが重要になる」

潔白を主張する指揮官の言葉は心に響いた。「監督も本当にサッカーを愛しているサッカー人。それはみんなと一緒。僕らもサッカー人というか、サッカーバカの集まりみたいなもの。そこは通じるものがある。監督の思いを直接聞くことで感情も伝わってくるし、終わったあとの反応を見ても、みんな熱いものを感じたと思う」と、ミーティングの様子を明かした。

「間違いなくチームは同じ方向を向けていると思う」と話した長谷部は、チームの結束を確認するために選手ミーティングを開く可能性も示唆した。「そういう(選手ミーティングを開いたほうがいいという)声があれば、話していくことになると思う。こういう話は、できるだけ早く話したほうがいい」。アギーレ監督を信頼し、チームが一丸となること。アジア杯連覇へ、キャプテンとしての最初の重要な任務となる。

アジア杯連覇のカギは統率力か…八百長問題でもブレずに戦う主将の長谷部誠
引用元:SoccerKing 2014年12月29日 23時48分 配信
http://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20141229/263287.html

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ハビエル・アギーレ監督が2011年5月、指揮していたサラゴサ対レバンテの八百長試合に絡んだとされる疑惑が完全に晴れない中、日本代表は2015年アジアカップ(オーストラリア)に向けて29日に本格始動した。

しかしながら、物々しい雰囲気に包まれた周囲とは対照的に、指揮官と吉田麻也(サウサンプトン)を除くメンバー23人とサポートメンバーの牲川歩見(ジュビロ磐田)、中島翔哉(FC東京)を加えた合計25人の選手たちは、1時間半のトレーニングをごく普通に消化した。最後の3対3のフットバレーでは、多くの選手から笑顔がこぼれる場面も見られた。

前向きなムードが生まれた背景には、練習開始前、指揮官が自らで全員の前で潔白を主張したことが大きいだろう。アギーレ監督の話を聞いて、安堵感を覚えた選手も多かったという。キャプテンを務める長谷部誠(フランクフルト)も、ミーティングでの説明をポジティブに受け止めた1人だ。

「監督が直接、話してくれることによって、やっぱり僕たちの心の中に入ってくる。そういう言葉が沢山聞けました。今までは間接的だったけど、監督から直接言葉を聞いて、ミーティング後の選手たちの表情を見ても、さまざまに熱いものを感じたと思った。チームは間違いなく同じ方向に向けてる。もちろん自分たちの信頼する力も試されてるけど、チームを作るうえで、お互いが信頼してやっていくことができると思います。応援してくださるファン、サポーターの方たちにはホントに心配をかけて申し訳ないとは思います。だけど、アジアカップを戦ううえで、日本代表に関わる全ての人が同じ方向を向かないと勝てない。そこは大事かなと思いますね」と、どんな時もブレない男は、改めて多くの人々の結束を呼びかけた。

2010年5月のイングランド戦(グラーツ)で当時の岡田武史監督からキャプテンマークを託されて以来、長谷部はさまざまな紆余曲折を乗り越えてきた。南アフリカ・ワールドカップ期間中はキャプテンを外された中澤佑二(横浜F・マリノス)やベテラン・川口能活(FC岐阜)らに気を使いながら一体感を保つように努力していたし、アルベルト・ザッケローニ前監督が指揮した4年間にも結果が出なくてどん底に沈んだ2013年10月のセルビア・ベラルーシ遠征など苦悩の時期もあった。

今回の八百長疑惑は過去の壁とは全く違った種類の障害ではあるが、チームを大きく揺さぶるネガティブ要素なのはは間違いない。そういう時こそ、精神的に落ち着き、チーム全体がサッカーに集中できる環境を整えることが最大の役割だと、彼は足掛け5年間の経験から心得ている。この日、長谷部がメディア対応の中でアギーレ監督との強い信頼関係をことさら強調したのも、不穏な空気を封じ込めたいという強い思いからだろう。

こうした努力のかいあって、騒動はいったんは沈静化に向かいそうだが、スペイン司法当局が告発をいつ受理するか分からない。そうなれば、日本のみならずアジア、世界のメディアも騒ぎ出す。それがアジアカップ期間中に現実のものとなるかも未知数だが、そういう最悪の事態が起きたとしても、長谷部はチームを統率しなければならない。

ある意味、日本のアジアカップ連覇の大きなカギは、アギーレ監督以上に長谷部のリーダーシップかもしれない。

長谷部が発した「監督を信じる力が試される」の真意
引用元:THE PAGE 2014年12月29日(月)21時54分配信
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ハビエル・アギーレ監督の八百長疑惑に揺れる日本代表が29日、千葉県内で短期合宿をスタート。来年1月9日に開幕するアジアカップ・オーストラリア大会へ向けて始動した。
参加したのは、シドニーで合流することが決まったDF吉田麻也(サウサンプトン)を除く22人。午後5時半から始まる練習に先駆けて、宿泊先の千葉県内のホテルで日本サッカー協会の大仁邦彌会長がここまでの経緯を説明。その上で余計な心配をかけたことを陳謝し、今後もアギーレ監督を信頼して活動を続けていく方針を示した。

続けてアギーレ監督自身が潔白であることを主張。話した内容は27日に都内で行われた釈明会見と同じだったらしいが、指揮官の言葉で直接説明されたことで、チームに明らかな変化が生じたとキャプテンのMF長谷部誠(フランクフルト)が打ち明ける。
「監督の思いというものが直接、感情というものも含めて僕たちの心の中に直接入ってくるというか。そういう言葉をたくさん聞くことができましたし、いままでは間接的といいますか、そういうところ(報道)でしか目にしたり聞いたりしていなかったので。その意味では終わった後の選手たちの反応や表情を見ていても、熱いものを感じていたと思う。チームは間違いなく同じ方向を向けている」
アギーレ監督が発した言葉の中で、長谷部の脳裏に強く焼きついているものがあるという。
「私はサッカーに対する裏切りというか、そういうことは絶対にしないと。監督も本当にサッカーを愛しているというか、サッカー人ですし、僕たち選手もサッカー人というかサッカー馬鹿なので(笑)。そこは通じ合うものがありましたね」

スペイン検察庁の反汚職課によって、アギーレ監督を含む41人の選手及び関係者と、法人としてのサラゴサが告発されたのが今月15日。騒動が一気に拡大したことを受けて、日本サッカー協会の霜田正浩技術委員長からヨーロッパ組には直接、国内組には所属するJクラブを通じてメールで経緯が説明されていた。
しかし、「八百長」という言葉がもつ響きは想像以上に重かったのだろう。ブンデスリーガの前半戦を終えて帰国した長谷部は、「最初に聞いたときは信じられなかったし、いまでも信じられない」と少なからず揺れている心境を打ち明けている。

だからこそ、連覇がかかるアジアカップへ向けて始動する日に、心の片隅に巣食っていたもやもや感を追いやることができたことは価値がある。その場に居合わせた選手全員の思いを、長谷部が代弁する。
「チームを作る上で、お互いを信頼してやっていくことが重要だと僕は感じている。その意味では、監督の言葉を直接聞けたことで、自分たちの(アギーレ監督を)信頼する力が試されているのかなと」

代表チームを車にたとえれば、指揮官と選手たちは両輪となる。アギーレ監督が自分自身の潔白を、そして日本代表チームを信頼していることは十分に伝わってきた。今度は選手たちが指揮官の思いに応えなければ、チームは前へ進むことができない。長谷部が口にした「信頼する力が試されている」とは、両輪が同じスピードで回転していく様を思い描いていたのだろう。

チーム最年長の34歳で、今回が4度目のアジアカップとなるMF遠藤保仁(ガンバ大阪)が、独特のひょうひょうとした口調で選手たちが進むべき道を説いている。
「僕らが気にしてもしょうがないので。一人ひとりの気持ちのもち方の問題だと思いますし、監督が(八百長を)やっていないと言えばやっていないと思いますし、僕らが立ち入る場所でもないので」
ピッチに立ってキックオフの笛が鳴れば、サッカーという競技の結果のほとんどは選手たちのパフォーマンスに委ねられる。監督がどうのこうのは言い訳にすらならないと遠藤は言いたいのだろう。
その意味で、ワールドカップ・ブラジル大会の代表メンバーが14人も選ばれ、代表における経験が豊富で自立している選手たちが多く招集されたことは「プラスになる」と遠藤は続ける。
「アジアカップを経験している選手も多いですし、チーム全体の落ち着きも取れると思うので。経験豊富な選手がいるのは非常に心強いですよね。普通にやれればいいと思いますけどね」

1月2日まで行われる国内合宿は、コンディションを整えることがメインの目的となる。シーズンの最中のヨーロッパ組と、シーズンを終えてつかの間のオフで英気を養った国内組をいかに融合させるか。招集された選手全員にはそれぞれのスケジュールに合わせた調整メニューが個別に手渡されるなど、万全の状態で真夏のオーストラリアに臨むプランが描かれている。

たとえば、直近の試合から1週間しか経過していない長谷部には「すべてオフでもいいが、1日もしくは2日、体を動かすとベター」という連絡が入っている。「指示ではなく、推奨という形ですね。僕はその通りに2日は体を動かしました」と長谷部が続ける。
「初戦(のパレスチナ代表戦)まで2週間くらいある。これだけ長く一緒にできることもあまりないので、チーム作りという部分でも貴重な時間としていきたい。あとはファンやサポーターの方々に自分たちがまとまっているところを見せれば、応援してもらえると思う。心配をかけて本当に申し訳ないと思っていますけど、日本代表に関わるすべての人が同じ方向を向いていないとアジアカップは勝てない。そこは大事だと思います」
国内合宿中には、長谷部が音頭を取って選手だけのミーティングを開催することも検討している。
「こういう話はできるだけ早くしたほうがいいので、これから話してみようとは考えています」

バレンシアの裁判所が告発を受理するのか否か。受理するとしたらどのタイミングになるのか。その場合、アギーレ監督はいつ証人喚問の場に立つのか。スペイン司法当局の動向がつかめないだけに、国内合宿中もしくは大会期間中に事態が大きく動くことも十分に考えられる。
それでも、この先にどのような状況に直面しようとも、長谷部を中心にチームが一丸となってアギーレ監督を信頼する力を練り上げていく。“アギーレショック”を乗り越えていくための処方箋が、選手たちの目にははっきりと映っている。

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