チームリーダーの資質

   2015/06/01

ハリルホジッチ新監督就任間近…日本代表の“心臓”、ボランチ候補は?
引用元:SoccerKing 2015年3月12日 11時3分 配信
http://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20150312/289715.html

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日本代表の監督就任が内定し、ビザなどの手続きが間に合えば3月27日のチュニジア戦から指揮をとることになるヴァヒド・ハリルホジッチ氏。その初戦のメンバー選考は技術委員会が主導となる見込みだが、ハリルホジッチの意向も大なり小なり反映されるはずだ。
徹底して勝利にこだわる性格で、チームへの献身と規律を強く要求する同氏。戦術面ではプレッシングとシンプルで速いパスワークを理想としながら、必要に応じて引いた位置からのロングカウンターも繰り出すなど、豊富な運動量と柔軟な戦術意識が求められる。
サイドアタッカーや攻撃的な中盤は個性的な武器を持った選手をチームに融合して行く傾向にあるが、チームの心臓となるボランチに関しては高いアベレージの貢献度が重視される。また過去に率いたチームを見る限り、特に守備での強さは高い水準を求められることになるだろう。ボランチが2枚でも3枚でも、プラスアルファの個性は尊重されても、ある程度は戦術的な役割を共有することになる。
精神的にも戦術的にも、長谷部誠(フランクフルト)は引き続き有力候補だが、高いインテンシティの流れで90分間ハードワークし、体も張れる選手としては山口蛍(セレッソ大阪)がベストチョイスかもしれない。負傷で長く戦列を離れ、今季はJ2でプレーする立場だが、ハリルホジッチの基準から見ても資質は高い。
タイプとしては細貝萌(ヘルタ・ベルリン)も該当するが、速い流れの中で正確なプレーが求められるため、クラブで出場機会を失っていると評価を下げざるをえない。年齢にこだわるタイプではないため遠藤保仁(ガンバ大阪)も選考の対象にはなるが、このポジションに求める機動力の部分で割引かれるかもしれない。若い柴崎岳(鹿島アントラーズ)は鮮やかなサイドアタックを実現しうる視野の広さと高いセンスを買われるはずだが、主力に定着するには、よりハードワークをベースに持ち味を発揮していく必要があるだろう。
このポジションで抜擢の可能性がある選手として、サガン鳥栖の藤田直之と湘南ベルマーレの永木亮太を推す。両者ともハードワークをベースとしたチームで主軸を担い、その中でプレーの正確性も発揮できているのはアドバンテージだ。藤田はロングスロー、永木はFKというリスタートの武器を持っていることもプラスアルファになる。ハビエル・アギーレ前監督に何度か選ばれた田口泰士(名古屋グランパス)もスキルの正確性は間違いないが、守備面で大きな成長が見られないと難しい。
ポテンシャルとしては遠藤航(湘南)も面白いが、クラブではDFラインに入っており、リオ五輪を目指すU-22代表でのプレー次第という部分もある。ただ、アギーレ前監督と同じく、ハリルホジッチは複数のポジションができる選手を必ず入れるので、そうした基準からも早い段階から重宝される可能性がある。また代表経験が無く、30歳という年齢からも難しいかもしれないが、本質的なタイプとしてハリルホジッチの理想に近い大谷秀和(柏レイソル)が、国内組ベースの東アジアカップ(8月開催)などで選出されても不思議ではない。
長らく代表入りが期待される米本拓司(FC東京)はボール奪取力と機動力の面で外国人監督から見ても光るものがあるはずで、攻撃センスもあるが、攻守の切り替わりの瞬間でポジショニングにバラツキが出る課題をハリルホジッチがどう見るかはポイントになりそうだ。ただ、多少荒削りな選手を育てることに意欲を見せるタイプなので、チームに入れて改善点をアドバイスしていくかもしれない。
色々な引き出しを持つ監督であるため、ベースのシステムが[4-2-3-1]なのか[4-3-3]か、あるいは他の形か定かではないが、ボランチの軸がしっかりと定まること。全体的に競争が活性化する中でも、コートジボワールのディディエ・ゾコラやアルジェリアのメディ・ラセンの様な強さ、柔軟性、正確性を兼ね備え、組織に影響力のあるボランチが主力を担っていくはずだ。

日本代表キャプテン・長谷部誠選手に見るチームリーダーの資質とは
引用元:フットボールチャンネル 2015年03月12日(木)10時10分配信
http://www.footballchannel.jp/2015/03/12/post76443/

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ザックジャパンで頭角を表したキャプテン

2015年アジアカップ準々決勝・UAE戦(シドニー)。開始早々に失点し、そこからシュート35本を放ちながら柴崎岳(鹿島)の1点しか奪えず、延長・PK戦へと持ち込まれてしまった日本。そのPK戦で1番手の本田圭佑(ACミラン)、6番手・香川真司(ドルトムント)の両エースがまさかの失敗。アジア連覇の夢ははかなく消えた。
最後にミスした香川が呆然と立ち尽くし、号泣するところに、キャプテン・長谷部はすぐさま駆け寄り、肩を抱いて励ました。
「何回もチャンスがあったのに、そこで決めきれなかったのが、こういう結果につながった」と彼は香川らに敗因を押しつけるのではなく、あくまで全員の問題だと強調した。自分自身も悔しかったに違いないが、そういう感情を押し殺して、どんなときもチーム最優先の行動を取る。
そういう立ち振る舞いができるからこそ、長谷部はアルベルト・ザッケローニ、ハビエル・アギーレ両代表監督から「天性のキャプテン」と称されたのだろう。
彼が日本代表で初めてキャプテンマークを巻いたのは、2010年南アフリカワールドカップを直後に控えたイングランド戦(グラーツ)だった。直前の韓国との壮行試合(埼玉)で惨敗してチームが揺れ動く中、岡田武史監督は「流れを変えたい」と長谷部を抜擢したのだ。
しかし当時のチームには川口能活(FC岐阜)、中澤佑二(横浜F・マリノス)らベテランがいた。川口は「チームをまとめてほしい」と指揮官から直々に請われて代表復帰し、中澤もアジア予選からずっと主将を務めていた。そういう経緯があるから、長谷部も複雑な立場に戸惑ったことだろう。
それでも懸命に大役を果たしてベスト16進出に貢献した。が、本人は「僕はキャプテンらしいことを何もしていなくて、能活さん、ナラ(楢崎正剛=名古屋グランパス)さん、佑二さんがチームを引っ張ってくれた。プレッシャーも何もなくやれました。僕は今でも佑二さんがキャプテンだと思っているし、一時的に預かっているだけという気持ちです」と謙虚な物言いを崩さなかった。こうしたバランス感覚や調整力は、チームの中堅選手だった南アの頃から光るものがあった。

続きは『ジュニアサッカーを応援しよう!VOL.36』にてお楽しみください

本田が長谷部が川島が被災地へエール「更に素晴らしい日本へ」…3・11から4年
引用元:スポーツ報知 3月12日(木)7時4分配信
http://www.hochi.co.jp/soccer/world/20150311-OHT1T50258.html

東日本大震災から4年がたった11日、海外でプレーする日本代表選手もメッセージを発表した。
FW本田圭佑(28)=ACミラン=は自身の「本田圭佑オフィシャルWEBサイト」で、「誰にでも出来ることはあるという心掛けをもって行動すれば復興を実現し更に素晴らしい日本へと発展していくと信じています」とコメント。アギーレ・ジャパンで主将を務めたMF長谷部誠(31)はブログで被災者から励ましの手紙を受け取ったことを公表。「そう(頑張ってと)言って下さる方が一人でもいる限り、自己満足でもいいから自分に出来る事をしようと思えます」とコメントした。また、GK川島永嗣(31)は「これからもずっと支援を続けていくことが本当に大切」。海外組も被災地の人々へエールを送った。

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