日本vsウズベキスタン 試合記録

   2015/06/08

【ウズベク戦プレビュー】柴崎と青山。“中盤のオーガナイズ”を担う2人。代表定着へ求められる要素とは
引用元:フットボールチャンネル 3月31日(火)13時2分配信
http://www.footballchannel.jp/2015/03/31/post80100/

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ボールを奪った瞬間に、1つ飛ばした先へ

ヴァイッド・ハリルホジッチ監督の下での2戦目となるウズベキスタン戦を迎える日本代表。指揮官はスタメンの大幅入れ替えを示唆したが、ポイントとなるのは柴崎岳と青山敏弘だ。球際の激しさとレンジの長い縦パスを繰り出せるか。2人の中盤でのプレーがカギとなる。
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「全く違うメンバー。リスクが少しありすぎるかとも思うが、そうはいってもこの合宿に来てくれたほとんどの選手を使いたい」
ハリルホジッチ監督の言葉を信頼すれば、ウズベキスタン戦はチュニジア戦からガラリとスタメンが替わることになる。当然ながらアジアのライバルを相手に、チームとして1試合目からどこまで前進を見せられるか注目したいが、選手のパフォーマンスは次回の“生き残り”に直結するだけに、非常に注視したいところだ。
その中で注目したいのはチュニジア戦で活躍した長谷部誠がベンチスタートになると予想される中盤だ。[4-2-3-1]のままなら香川真司がトップ下に入るはずだが、ハリルホジッチ監督は2試合で“中盤の異なるオーガナイズ”を用意すると語っているだけに、システムの変更も想定する必要がある。
[4-3-3]になる場合は柴崎岳、今野泰幸、青山敏弘が3ハーフ気味に並ぶ布陣になってくる可能性が高い。アギーレ前監督は中央に明確なアンカーを配置し、状況に応じてセンターバックに入るポジショニングをしていたが、ハリルホジッチ監督のそれは前目で中盤をオーガナイズする役割になるだろう。
ハリルホジッチ監督は2試合目でさらにディフェンスの位置を高くして、前からボールを奪いに行く様にしたいと語っており、またパスにしてもボールを奪った瞬間にすぐ近くの味方ではなく、1つ飛ばした先など、相手のディフェンスをしっかり外せる場所に出すことを求めている。

「100%監督の要求をピッチで出すだけですね」

すでに韓国戦を戦い、コンディションも良好なウズベキスタンが相手であるだけに、チュニジア戦と同じ様な入り方ではプレッシャーの餌食になってしまう危険性は高い。その意味でもハリルホジッチ監督の求めるディフェンスとパスの選択をしっかり実行しながら、チャンスがあればDFラインの裏を狙うプレーを心がけたい。
そこでポイントになるのが柴崎と青山だ。2人とも正確な技術と縦に通すレンジの長いパスに自信を持っており、機を見てバイタルエリアまで飛び出してミドルシュートを打つこともできる。鹿島と広島ではやっているサッカーが違うものの、2人の役割には共通点が多いのも事実だ。
「チームがしっかり意思統一してやるべきことをやるのが一番ですし、まずはチームがあってこそなので、個人の特徴はその中で出しつつ、まずは11人がしっかり機能することが一番大事だと思います」
そう語る柴崎は「裏に抜け出す動き、裏に出すパスはサッカーの普遍的なものだと思いますが、前線にそういうタイプの選手がいれば、パスを出していきたい」とチームの戦い方に自分の特徴を融合するための攻撃ビジョンを描いている。
「100%監督の要求をピッチで出すだけですね」と語る青山も縦パスが自分の武器であることを自覚しており、「それが監督の求めることであればしっかり出していきたい」と静かに気持ちを高めている様子だ。

代表定着へ、問われる流れの中での状況判断

高い位置でボールを奪い、そこから素早くボールをつないで裏を突くという基本的な方向性において、彼らが高いレベルで実行できる資質を備えていることに疑いの余地は無い。ただ、90分の中でリズムが悪い時にどう振る舞い、いい流れに乗せていけるのか。
チュニジア戦では中盤に長谷部がおり、少し悪くなりかけたところでも、大きな混乱に陥らずにリズムを安定させることができていたが、ベテランの今野がスタメンにいる可能性が高いとはいえ、流れの中での状況判断は今後の定着に向けて1つ問われる部分だ。
また前から連動したプレスをかけられても、そこで球際に厳しく行けなければウズベキスタンからボールを奪い切ることはできない。そこに関してもチュニジア戦で長谷部が示した様に、柴崎や青山にも高い意識でのディフェンスを期待したい。
次の試合に向けた合宿ではフィールドを21~22人程度に絞り、さらに戦術理解を高める方針をハリルホジッチ監督は示唆しており、しかも今回はメンバー外だった選手を何人か入れ、チャンスを与えることが考えられる。
チームの勝利が大事だが、そのためにも監督の要求に応え、自分の持ち味をしっかり発揮することが新しい代表チームでの定着につながってくる。

日本vsウズベキスタン 試合記録
引用元:ゲキサカ 2015年3月31日 21時19分 配信
http://web.gekisaka.jp/news/detail/?159981-159981-fl
【JALチャレンジ杯】(味スタ)
日本 5-1(前半1-0)ウズベキスタン
<得点者>
[日]青山敏弘(6分)、岡崎慎司(54分)、柴崎岳(80分)、宇佐美貴史(83分)、川又堅碁(90分)
[ウ]イスロム・トゥフタフジャエフ(82分)
<警告>
[ウ]ボヒド・ショディエフ(50分)
<出場メンバー>
[日本代表]
先発
GK 1 川島永嗣
DF 6 森重真人
DF 2 内田篤人
(46分→DF 3 太田宏介)
DF 24 酒井高徳
DF 19 昌子源
MF 15 今野泰幸
(46分→DF 25 水本裕貴)
MF 28 青山敏弘
MF 10 香川真司
(69分→MF 7 柴崎岳)
FW 9 岡崎慎司
(83分→FW 20 川又堅碁)
FW 4 本田圭佑
(72分→FW 18 大迫勇也)
FW 8 乾貴士
(63分→FW 30 宇佐美貴史)
控え
GK 26 東口順昭
GK 12 西川周作
GK 23 権田修一
DF 5 槙野智章
DF 22 吉田麻也
DF 27 藤春廣輝
DF 21 酒井宏樹
MF 17 長谷部誠
MF 13 清武弘嗣
MF 16 山口蛍
FW 11 永井謙佑
FW 14 武藤嘉紀
監督
バヒド・ハリルホジッチ
[ウズベキスタン代表]
先発
GK 21 アクバル・トゥラエフ
DF 5 アンズル・イスマイロフ
DF 4 アレクサンドル・メルズリャコフ
(59分→MF 18 サルドル・ミルザイェフ)
DF 14 シュフラト・ムハンマディエフ
(74分→DF 2 アクマル・ショラフメドフ)
DF 20 イスロム・トゥフタフジャエフ
MF 7 アジズベク・ハイダロフ
MF 13 ルトフラ・トゥラエフ
(85分→DF 3 シャフカトジョン・ムラジャノフ)
MF 10 サルドル・ラシドフ
MF 17 サンジャル・トゥルスノフ
(59分→MF 22 ファルーフ・サイフィエフ)
FW 15 ボヒド・ショディエフ
(46分→FW 23 ゾヒル・クジボエフ)
FW 6 バホディル・ナシモフ
(77分→FW 11 シャフゾドベク・ヌルマトフ)
控え
GK 1 エルドルベク・スユノフ
GK 12 アブドゥカリム・ムハメドフ
DF 16 アルチョム・フィリポシャン
監督
ミルジャラル・カシモフ

ハリルJが連勝発進!!青山、宇佐美、川又が代表初ゴール
引用元:ゲキサカ 15/3/31 21:17 配信
http://web.gekisaka.jp/news/detail/?159980-159980-fl

[3.31 JALチャレンジ杯 日本5-1ウズベキスタン 味スタ]
日本代表は31日、JALチャレンジ杯でウズベキスタン代表と対戦し、5-1で快勝した。前半6分、MF青山敏弘の代表初ゴールで先制し、後半9分にはFW岡崎慎司が2戦連発となる追加点。後半35分に途中出場のMF柴崎岳がロングシュートを決め、3-0とリードを広げると、同37分に1点を返されたが、同38分にFW宇佐美貴史、同45分にFW川又堅碁がそれぞれ代表初ゴールを決め、ハリルジャパン初陣となった27日のチュニジア戦(2-0)に続いて連勝発進を飾った。
日本はチュニジア戦からスタメンを総入れ替えし、DF昌子源が先発でA代表デビュー。GK川島永嗣で、4バックは右からDF内田篤人、昌子、DF森重真人、DF酒井高徳と並び、内田は昨年11月14日のホンジュラス戦以来の先発となった。中盤は青山とMF今野泰幸のダブルボランチで、トップ下にMF香川真司。青山は昨年6月24日のブラジルW杯・コロンビア戦以来の代表戦出場で、今野も先発はコロンビア戦以来となった。香川がトップ下で先発するのは2013年9月6日のグアテマラ戦以来、約1年半ぶり。前線は右からFW本田圭佑、岡崎、FW乾貴士と並び、川島、森重、酒井高、香川、本田、乾、岡崎の7人が1月23日のアジア杯準々決勝・UAE戦以来、2試合ぶりに先発した。
日本は前半6分、森重の縦パスから本田、岡崎、本田、乾とワンタッチで細かくつなぎ、最後はゴール前に走り込んだ香川がシュート。DFのブロックに阻まれたが、このプレーで獲得した左CKから先制点が生まれた。キッカーを務めた乾が右足でゴール前に入れると、GKがパンチングしたボールをPA手前の青山が右足ダイレクトボレー。弾丸ミドルが豪快にゴール右上隅に突き刺さり、幸先よくリードを奪った。
青山は国際Aマッチ出場8試合目で代表初ゴール。日本は直後の前半7分、香川のスルーパスから岡崎が左足でシュートを打ったが、DFがブロック。同10分には乾、本田が立て続けにミドルシュートを狙った。前半14分、森重のロングフィードに反応した乾がPA内左に切れ込み、鋭い切り返しから右足でシュート。しかし、これもDFの体を張ったディフェンスに阻まれた。
その後はウズベキスタンの反撃に遭う時間もあったが、積極的なプレスと素早い攻守の切り替えから球際、1対1で体を張り、決定的なチャンスはつくらせない。前半35分、香川の左クロスのこぼれ球を狙った今野の右足ボレーはゴール左へ。同45分には本田の素早いリスタートから香川がPA内に抜け出し、右足でシュートを打ったが、GKの正面を突き、前半は1-0で折り返した。
日本は後半開始から内田、今野に代えてDF太田宏介、DF水本裕貴を投入。酒井高が右SBに回って、太田が左SBに入ると、本来はCBの水本がアンカー気味にボランチの位置でプレーした。すると後半9分、乾が左サイドからドリブルでPA内に進入。DFにつぶされたこぼれ球を太田が左足ダイレクトでゴール前に折り返すと、ファーサイドでフリーになっていた岡崎がダイビングヘッドで押し込み、ゴールネットを揺らした。
岡崎の2戦連発となる国際Aマッチ43ゴール目で2-0。後半18分には乾に代わって2試合連続途中出場となる宇佐美が入った。直後の19分、本田が左サイドに展開し、宇佐美が右足でクロス。岡崎が飛び込んだが、わずかに届かなかった。後半24分、香川に代えて柴崎、同27分には本田に代えてFW大迫勇也を投入。これでチュニジア戦を含めた2試合でフィールドプレイヤー全25選手を起用することになった。
柴崎はトップ下、大迫は右サイドに入り、本田が巻いていたキャプテンマークは森重に渡った。後半35分、相手のセットプレーのカウンターから前線に残っていた柴崎がゴールを空けて飛び出してきたGKの動きをよく見て、ロングシュート。これがそのままゴールネットに吸い込まれ、3-0とリードを広げた。後半37分、CKの流れから1点を返されたが、同38分、大迫からパスを受けた宇佐美がドリブルでPA内に切れ込み、右足でシュート。ゴール左のサイドネットに突き刺し、4-1と突き放した。
宇佐美はデビュー2戦目で代表初ゴール。後半45分には柴崎の右CKに森重が頭で合わせると、GKが弾いたこぼれ球を森重がつなぎ、川又がヘディングで押し込んだ。川又の代表初ゴールで5-1。終わってみれば大量5ゴールを奪って快勝した。

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