アンカー起用?

   2015/06/15

ハリルJがアンカー型の中盤を確認、麻也「考え方はシンプル」
引用元:ゲキサカ 6月13日(土)20時39分配信
http://web.gekisaka.jp/news/detail/?165105-165105-fl

日本代表は13日、埼玉県内で練習を行い、16日のW杯アジア2次予選・シンガポール戦(埼玉)に向けて調整した。練習の最後は非公開でセットプレーの確認を行ったが、それ以外は報道陣に公開され、10対10のゲーム形式のトレーニングではバヒド・ハリルホジッチ監督が何度もプレーを止め、細かく攻守の戦術を確認した。

GKを除くフィールド選手20人が2チームに分かれての戦術練習。主力組と見られるグループは、11日のイラク戦(4-0)に先発したメンバーとまったく同じ10人が赤色のビブスを着用した。最終ラインは右からDF酒井宏樹、DF吉田麻也、DF槙野智章、DF長友佑都と並び、前線は右からFW本田圭佑、FW岡崎慎司、FW宇佐美貴史。中盤もMF長谷部誠、MF柴崎岳、MF香川真司の3人で、イラク戦と同じ顔触れだったが、その位置関係が異なっていた。

イラク戦は長谷部と柴崎のダブルボランチに香川がトップ下という構成だったが、この日の練習では長谷部がアンカー気味に低い位置を取り、香川と柴崎が高い位置で横並びとなった。3月31日のウズベキスタン戦(5-1)でも、後半開始からDF水本裕貴をアンカーに置く戦術変更で後半の4ゴールを生み出したハリルジャパン。この日のトレーニングも明らかにシンガポール戦を見据えたものだ。

*続きはリンク先よりお読みください

アンカー長谷部、攻撃的MF香川と柴崎
引用元:デイリースポーツ 2015年6月13日 配信
http://www.daily.co.jp/newsflash/soccer/2015/06/13/0008120837.shtml

「W杯2次予選、日本-シンガポール」(16日、埼玉)

W杯予選に向けて合宿中のサッカー日本代表は13日、さいたま市内で約2時間の練習を行った。当初は練習を公開の予定だったが、バヒド・ハリルホジッチ監督が終盤のセットプレー練習のみ、非公開を要望。主にセットプレーの攻撃時に焦点を絞った練習が行われたという。

セットプレー以外では、ピッチを狭く区切り、10対10と実戦形式でチームの基本戦術である速いパス交換を中心としたスタイルを確認。その際には、11日のイラク戦から布陣が変更され、中盤のアンカーと呼ばれる位置にMF長谷部が入り、インサイドハーフと呼ばれる攻撃的MFの位置にMF香川と柴崎が入った。

DF吉田は「トップ下に1人だけの時に比べて、ビルドアップではやりやすくなると思う」と語った。

ハリルJ、中盤をより攻撃的に! 山口「縦に速いサッカーをしたい」
引用元:サンケイスポーツ 2015.6.13 21:27 配信
http://www.sanspo.com/soccer/news/20150613/jpn15061321270019-n1.html

サッカー・日本代表公式練習(13日、さいたま市内)シンガポール戦では中盤がより攻撃的な形になりそうだ。4-3-3布陣での練習で、主力組は長谷部(アイントラハト・フランクフルト)が守備的MFを1人で務め、前めに香川(ドルトムント)と柴崎(鹿島)が並んだ。長谷部と柴崎の2人が下がり気味に入ったイラク戦に比べて前線の人数を増やし、攻撃の組み立てを確認した。

シンガポール戦ではより押し込む展開が増えると想定しているようで、MF山口(C大阪)は「自分たちがしっかり主導権を握りながら、縦に速いサッカーをしたい」と話した。

シンガポール戦に向け、ゲーム形式の練習を重点的に実施!《ロシア・ワールドカップアジア2次予選》
引用元:超サッカーWorld 2015年6月13日(土)20:11 配信
http://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=205903&page=0

▽日本代表は13日、6月16日に行われるロシア・ワールドカップアジア2次予選のシンガポール代表戦(埼玉/埼玉スタジアム2002)に向けた練習を実施。12日と同様の24名が約1時間30分にわたって汗を流した。

▽この日の練習は、最初の1時間ほどが公開され、その後は非公開となった。公開された練習の中では、選手たちはGK4名とフィールドプレーヤー20名に別れ、それぞれ別個のメニューを消化した。

▽フィールドプレーヤーは、ランニングやステップワークなどのメニューをこなした後、決められた動きの中でのワンタッチのパス&ゴー練習を実施。その後、イラク戦の先発メンバーと控え組の10対10で、タッチ数を制限された中でのゲーム形式の練習を行った。この練習では、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督が身振り手振りを交えて大声で指示を飛ばしながら、素早い展開や縦への意識を徹底させていた。

ハリルJ、攻撃の組み立てやセットプレーを確認 本田、宇佐美らが主力組に
引用元:サンケイスポーツ 2015.6.13 19:10 配信
http://www.sanspo.com/soccer/news/20150613/jpn15061319100015-n1.html

サッカー日本代表は13日、ワールドカップ(W杯)ロシア大会アジア2次予選E組初戦のシンガポール戦(16日、埼玉スタジアム)に向けてさいたま市内で約2時間調整し、一部を非公開として4-3-3布陣での攻撃の組み立てやセットプレーを確認した。

主力とみられる布陣には、本田(ACミラン)や宇佐美(G大阪)ら11日のイラク戦と同じメンバーが入った。

国際サッカー連盟(FIFA)ランキングでは日本が52位、今予選で11日にカンボジアを下して勝ち点3のシンガポールは154位。2004年11月のW杯ドイツ大会アジア予選以来の対戦で、過去の成績は日本の20勝1分け3敗。

イラク戦「完勝」への分岐点。前半30分に迎えた最大の危機とハリルホジッチの指示
引用元:スポーツナビ 2015年6月13日 7時30分 配信
http://bylines.news.yahoo.co.jp/kawajiyoshiyuki/20150613-00046612/

前半に3得点をあげ、その後はやや膠着したものの終盤に交代選手が躍動し、原口元気がA代表初ゴールを記録。終わってみれば4-0の完勝となったイラク戦だが、相手が本来のベストメンバーではない上にコンディションが万全とは言えず、相手として役不足だったという声も多い。

時期を考えれば日本サッカー協会のマッチメークに不満を言うのはやや無理があるものの、このパフォーマンスをアウェーや同格以上の強豪との試合でそのまま出せるかと言えば、さらなるレベルアップが必要であるし、さらなるハードワークや90分の中での素早く正確な判断が求められることは確かだ。

ただ、この試合を緩すぎた試合と評価する前に、振り返ってほしいシーンと時間帯がある。まず立ち上がりはイラクも日本にプレッシャーをかけてきたが、5分にいきなりスローインの流れから柴崎岳の絶妙なロングパスが裏を狙う本田圭佑に通り見事な先制点をあげた。さらにCKから酒井宏樹と競ったサマルの頭に当たってファーに流れたボールを槙野智章が蹴り込み、開始10分足らずで2点のリードを奪った。

そこから日本はうまく高めの位置にブロックを作りながらボールホルダーにプレッシャーをかけ、ボールを奪うと練習で見せていた様な縦志向のパスワークを繰り出してイラクのスペースを突き、ゴール前でディフェンスが跳ね返すしかない状況を何度も作り出した。

しかし、そうした流れがしばらく続く中で3点目を奪えなかった日本に対し、20分を過ぎたところからイラクがワイドに起点を作りながら攻勢をかけにきた。そして29分にイラクにとっては大きなチャンス、日本にとってはこの試合で最大のピンチが訪れる。

攻守の切り替わりで狙った本田圭佑の縦パスが岡崎慎司と合わずにイラク陣内へ抜けると、イラクはそこから右サイドで起点を作り、同サイドに開いたサマルからショートパスを受けたレビンが左サイドに大きく展開した。

この時点で左ウィングの宇佐美貴史、トップ下の香川真司、1トップの岡崎慎司がボールに合わせて同サイドにスライドしたが、右ウィングの本田も彼らと距離を開けないため左側に寄っていた。

しかし、この判断が危険な穴を生じさせた。スピードに乗ったサイドチェンジパスが本田の手前を抜けて左のオープンスペースで待つイスマイルに通ると、テクニカルな左SBは正確なファーストタッチでボールを前に出し、そのまま加速した。

イスマイルがドリブルで突き進む間に、左サイドのヤシーンが酒井宏樹と吉田麻也の間を狙って走り、さらにジャスティンとラディも縦にランニングしてきたため、日本のDFラインは後ろに下がりながらの対応を強いられた。

そしてイスマイルがバイタルエリアに差し掛かったところでヤシーンが左に流れて酒井と吉田の意識を引き付け、中央に生じたスペースにイスマイルがそのまま侵入する。

本田の追走も間に合わず、ペナルティエリア内に差し掛かったポジションで踏みとどまった吉田とヤシーンが1対1になりかけたところで、ボランチからカバーに走ってきた長谷部が内側からチャージに行く。ヤシーンは前のめりに転倒して一瞬ひやりとさせたが、ポーランド人のステファンスキ主審は笛をふかず、こぼれたボールを吉田が大きくクリアして事なきを得た。

長谷部のチャージは正当だが、もしアウェーであったり、中東のレフェリーであればPKになっていてもおかしくないシチュエーションではあった。日本にとってさらにラッキーだったのは、この直後に試合が一時中断されたことだ。

先のシーンで倒れたイスマイルがしばらく起き上がれず、日本の攻撃に対してアブドゥルアミールがファウルを取られると主審が試合を止め、イスマイルをタッチラインの外に出すためのインターバルが生じた。

その間に日本の選手たちはタッチライン際まできて水を採ったが、この間にハリルホジッチ監督が本田と酒井宏に対してかなり熱心に指示を出していた。

それがディフェンスに関することだったのは記者席からも察しがついたが、具体的にはどういう指示を出されたのか酒井宏に聞いてみると、やはり左SBのイスマイルと左サイドハーフのヤシーンに対する修正についてだった。

「イラクの左サイドがあんまり流動的じゃないという話を昨日のミーティングでしてたんですけど、今日の試合では相手の左サイドバックと、左サイドハーフの両方上がってくる時があって、そういう時にどっちがつくかを監督が言っていた」と酒井宏は振り返る。

「そこの監督の意見もしっかり飲みましたけど、その場の判断にも任せると監督も言ってたので、ピッチに起こってることを圭佑君と2人で話して、監督が言ってることを優先しつつも、次そうなったらどうしようと話はしました」

実際にこの後は右サイド(イラクの左サイド)のディフェンスがかなり安定し、また33分の岡崎による3点目を呼び込む意味でも、いい切り替えの時間になったかもしれない。

その後もセットプレーなどから散発で危険な場面はあったが、バランス良く90分をコントロールして完勝に結び付けられることができた。しかし、それも大きなピンチをギリギリの対応で乗り越え、そこからうまく修正していけたからこそだ。

イラクが彼らの本来の実力を出せなかったことは確かだし、メンバーやコンディションが万全でなかったことも含め、歯ごたえのある相手とは言えなかったことは選手たちの感想からも分かる通りだ。特にDFラインが未整備なのか、うまく統率が取れていなかったことは日本の速攻をさらに効果的なものにしていた。

しかし、最初から最後まで全てがルーズだったわけでもなければ、何の苦労も無しに楽勝できる相手だったわけでもない。そもそも試合というのは1チャンスを決められたら結果が大きく左右してしまうもので、その危険というのはホームで行われた今回の親善試合にも潜んでいた。

90分を通して組織を機能させ、個の能力を発揮しながら、試合の節目となるところで得点をものにし、失点を防ぎ、必要なところは試合中にも修正して安定させることが勝利につながる。

こういう試合の結果というのは得てして極端な評価を生みがちだ。結論としてそうした意見を導きだすことは問題ないし、色んな見方があっていい。しかし、試合の中にある現象をできる限り分析し、本質を見出してこそ真相が見えてくるのではないか。

この試合を映像で見返す価値がないと思っている人も、最初の5分間と30分前後の流れを見直してみてほしい。そこから見えてくるものは必ずあるはずだ。

  • 0 follow us in feedly
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

この記事へのコメントはこちら

メールアドレスは公開されませんのでご安心ください。
また、* が付いている欄は必須項目となりますので、必ずご記入をお願いします。

内容に問題なければ、下記の「コメント送信」ボタンを押してください。