黒猫流!寒いスタジアムでカメラはこうして使います!

   2015/05/14

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毎朝、お布団との決別の戦いを繰り広げ、毎夜、こたつとの別れを惜しむ季節になりましたね。

去年の年の瀬に日本プロサッカー選手会が開催しました「チャリティーサッカー2013 チャリティーマッチ」の時に私がTwitterで呟いた「寒い時のデジカメの使い方」がとても好評で、今でも時々「お気に入り」に入れていただいてます。でも、お気に入りだと遡るのが大変かと思いますので(私はそれで結構大変…)その時の呟きを、今回改めて纏めてみました!

ただ、ここで書いてある事は、私が個人的に気にしている事なので、決して完璧ではありません。あくまで参考程度に留めていただけると幸いです^^

その① カメラの敵も「低温」です

低温下で機能低下を起こす物の一つは「バッテリー」です。気温が低いと、電池の性能が下がるだけでなく、消耗が早くなったり、最悪の場合は壊れる危険性もあります。

これをシンプルに防ぐ方法は、バッテリーを「常温に維持する」事です。

シンプルな方法としては、撮影のギリギリまでポケット等に入れて、温めておいてから使う事。方法としては単純ですが、これだけでもかなり効果的です。もし撮影しない時間が途中にあれば、その間も本体から外しポケット等で温めれば、更に効果がアップします。

もし、予備バッテリーをお持ちなら、片方を温めつつ定期的に交互に使えば、かなりの低温下でも大丈夫です。

温める時の注意点は、キーホルダー等の金属類と一緒にしない事。バッテリーがショートする可能性があるからです。また、使い捨てカイロ等を使用して温める時は、バッテリーとカイロが直接触れない様にしてください。温めすぎるのを防ぐためにも、バッテリーをハンカチ等で包むと良いかもです。

その② 液晶画面に要注意

もし撮影場所が氷点下の場合、液晶が凍る恐れがあります。氷点下までいかなくても、低温下では液晶の調子が悪くなる場合も多いです。もし、お使いのカメラが液晶画面撮影とファインダー撮影の切り替えが出来る場合は「ファインダー撮影」で行いましょう。

その③ 見えない「水分」対策を

デジタルカメラは精密機械ですので、やはり水分は苦手です。でも、雨や雪は目に見えるので、比較的対応しやすいのですが、なかなか難しいのが、寒暖差による結露です。寒いスタジアムから暖かい店内へ移動した時や、暖房の効いた車で移動後にスタジアムでカメラを出した時等に、その寒暖差から結露が発生してしまうことがあるのです。

カメラの外部に発生した場合は、優しく丁寧にふき取る等の対応が可能ですが、内部に発生した場合は大変です。ピントが合わない等のトラブルはもちろんの事、後々、カビやサビが発生したりと、様々な故障の原因になります。

とにかく一番は「結露を起こさない事」です。
結露の原因は「極端な温度変化」です。なので重要なのは、前もってカメラを「撮影したい場所の気温に近い状態にしておく」事になります。

今回は寒いスタジアムで撮影するのが目的ですので「乾いたタオルでぐるぐる巻き」にして、温かい場所では出さないようにします。出す時は「カメラの温度が室内の温度に慣れてきてから」にしてください。

また、どんなに気にしていても、内部の結露は避けられません。真夏や真冬の撮影後や、荒天時に使用した場合は、密閉容器の中に乾燥剤とカメラを一緒に入れて対応してください。

その④ 一番大切なのは貴方自身

過酷な環境は、カメラはもちろんですが人間にも脅威です。基本的にスタジアム観戦は、座ったままで90分、寒風に耐えなければなりません。座席に接するお尻・太腿等は体温を奪われますので、特に保護を心がけましょう。

また、気温が零下に近くなれば凍傷の心配もあります。指先・足先等の先端部分の温度低下に気をつけましょう。

蛇足 あくまで個人の感想です

デジタルカメラとフィルムカメラだったら、フィルムカメラの方が寒さに強かった気がします。両方ある方は、フィルムカメラの方が良いかもしれません。ただこれは個人の経験なので、根拠はないですw

以上、私が個人的に寒いスタジアムで撮影する時に気を付ける事4か条です。ご参考になれば幸いです。

それでは良いカメラライフを!

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