黒猫流ゲーフラの描き方! – 絵具編

   2015/05/19

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皆様『ゲーフラ』はご存知ですか?

テレビやスタジアムで試合観戦をした事がある方は見た事があるかと思います。布に選手の名前や絵を描き、両端に棒を付けて、選手入場の時やハーフタイムに掲げる応援旗です。ちなみに正式名称?は『ゲートフラッグ』と言います。その形状が「門」の様に見える事から付いたそうです。

↑黒猫の定番ゲーフラ。形状はゲートになってませんけどw

「ゲーフラ 作り方」等で検索すると、その作り方を紹介したサイトやブログがたくさん出てきますので、ここでは、ゲーフラの作り方ではなく『黒猫流の文字(又は絵)の描き方』を紹介します!

もちろん私の描き方は、たくさんある描き方の一つでしかありません。あくまで、皆様自身の最良の描き方への参考になれればと思います。

ゲーフラのデザインについて

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改めまして、黒猫定番ゲーフラのご紹介です!

これは既製品の日章旗に「誠」の文字を描いただけのシンプルな物です。
このデザインをイメージしたのは、長谷部さんが2011年のアジア杯で韓国戦を前に言った「明日は日本人の誇りを持って戦います」この言葉でした。

ただ、ぶっちゃけ代表戦のゴール裏で振られているビッグフラッグにデザインが丸被りなんですけどね・・・。

シンプルで判り易いデザインが好評の様で、お陰様で、代表戦に持っていくたびに記念撮影をしていただけます。本当にありがたい事です。

‐絵具考察‐

さて、ここからが本番。

まずゲーフラを作るにあたり、考えなければならない事があります。それは、そのゲーフラの「使用頻度」です。

もし、毎週の様にゴール裏で掲げるのであれば、炎天下や雨天にも耐えられる耐久力が必要です。
もし、1日限りで使うのであれば、紙とマジックさらりと作れば、遥かに簡単で手間もかかりません。

つまり、貴方が今から作ろうと思っているゲーフラをどこでどれだけどのように使うかによって、選択する素材や材料が変わってくるのです。

ここで、私が作りたいゲーフラで「状況を想定」してみます。

  • 掲げる場所は「代表戦」

「日の丸に、青色で誠の文字」のデザインからわかると思いますが、メインで使用するのはサッカー日本代表戦です。ただ、ドイツで戦う長谷部さんの試合でも掲げられる様に、念の為に余計な装飾は一切入れません。
国際Aマッチの内、年間何試合が国内試合になるかはその年によって違います。ただ、過去のキリンチャレンジ杯の回数と、自分の経済力を考え年間6~8試合に参戦と想定しました。

それに、多少の雨天ならば掲げる可能性が高い事、どの席が取れるのか、試合によって不確定な為に、屋根がない場所での観戦も考えられる事この2点も考えて、ある程度の耐水性の必要性があると想定しました。

  • フラッグのサイズは通常よりも大きい

一般的なゲーフラは、棒を使用し頭上で掲げる事が一般的ですが、今回のゲーフラは、横断幕としても兼任できる物にしたかったので
横長で、やや大きめでありながら、一人でも掲げられるサイズを考えました。当然、作成で使用する絵具の量も「通常よりも多い」事が予想されます。

また、1色で仕上げる部分の面積の広さから、塗り分けが多い絵柄よりも「粗が目立つ」事は必至でした。ただ、デザインがシンプルなだけに塗り直し等のメンテナンスも比較的容易だろうとも考えられました。

上記の事から、必要なのは

  • そこそこの耐久性と耐水性
  • 量が多い
  • 手に入りやすい
  • いざという時に代替品がある

この4点に絞りました。

んで、実際に制作に使用したのはこちら

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ネオカラーです。

ネオカラーについて

ネオカラーはターナー社から出ている「短期屋外用絵具」です。

色は全30色、乾くと耐水性になります。専用のうすめ液はもちろんですが、水で溶かす事が出来て、接着力もけっこう強く、乾いた後はつや消しになるので、光の反射が少ないのも扱いやすくて◎。実際に、屋外ディスプレイ・POP広告・舞台装飾・屋外看板等で使われていて、実績は十分。

難点は、有機溶剤で扱うペイント系よりも耐久力が落ちる事。耐水性といっても完ぺきではなく、豪雨や洗濯機には耐えられない事。です。ただ、私が今回のフラッグに求めた条件下では上記2点はそれほど問題ではありません。このあたりは「自分が作りたいゲーフラと相談」ですね。

ここからはちょっと蛇足ですが、私がなぜ数ある短期屋外用絵具の中からネオカラーを選んだかというと、「近所の営業時間が長いお店で取り扱っていたから」です。

万が一制作途中で足りなくなった時に、ちょっとそこまで行けば手に入るのはとても気楽です。もちろん、多目に購入しておく方が危機管理として最適ですので、どう選ぶかはあなた次第ということで。

実際にネオカラーを使った描き方は次の記事で!
黒猫流ゲーフラの描き方! – 実践編

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