これぞアウェー

 

【日本代表】未体験のアウェー5連戦で長谷部が危惧するものとは?
引用元:サッカーダイジェストWEB 2015年09月08日 配信
http://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=11231

状態が良くないピッチに適したサッカーをしたい。

 長谷部の言葉から推測すると、アフガニスタンは日本にとって戦いやすい相手なのかもしれない。

「今までの2試合(ワールドカップ予選のシンガポール戦とカンボジア戦)と違って、ブロックを敷いてくる相手ではない。ビデオで分析したかぎりでは前にどんどん出てくるチームなので、縦パスはもちろん、敵DFの背後へのロビングなど狙いどころはかなりあるかなと思います」

 確かにオープンな展開になれば、敵2ライン間(DFとMF)にスペースが生まれやすく足もとのテクニックを活かしたパスワークで、アフガニスタンを翻弄できるかもしれない。

 ただ、その点について長谷部は警戒を強める。アザディ・スタジアム(日本対アフガニスタン戦の試合会場)のように、芝生が長いピッチには“魔物”が棲んでいるというのだ。

「パスサッカーになって足もとにこだわり過ぎると、こういうピッチではボールを奪われるミスが多くなる。状態が良くないピッチに適したプレーを狙っていきたい」

 アフガニスタンが自陣に引かずに前へ出てくる、またピッチの状態が良くない。そのふたつを考慮すると、「やはり縦に速い攻撃はチャンスになると思います」(長谷部)。

「自分たちのやり方としてつなぐ意識はある」長谷部も、前述のとおりそこにこだわり過ぎるのは危険だという認識は持っている。目指すべきは、予選から本大会までポゼッションにだいぶこだわった前任者ザッケローニのカラーと、縦への速さを求めるハリルホジッチ監督のそれとの融合──。

 本人がはっきりと口にしたわけではないが、臨機応変な戦い方がすなわちアフガニスタン攻略の鍵になるニュアンスは感じ取れた。
 
 経験豊富な長谷部だからこそ、いろんなシチュエーションへの対策も頭の中で整理できるわけだ。ただ、アフガニスタン戦から始まるアウェー5連戦(10月13日のイランとの親善試合を含む)は未知の世界だという。

「たぶん5連戦はこれまで経験したことがない。アジアのアウェーでの戦いはスタジアムの雰囲気や環境などで、どうしても自分たちの力を発揮できなかったりします。そういうところでチームを落ち着かせるのは経験のある僕たちの役目。伝えていけるところは若手に伝えていくのが大事です。アウェーで簡単な試合はないから、コンディションの準備もそうですが、気持ちの準備も大切です」

 怒涛のアウェー5連戦。チームが浮き足立った時、長谷部はどんなキャプテンシーを発揮するのか。まずはアフガニスタン戦での“チームマネジメント”に注目したい。

長谷部誠「環境の違いも含めてW杯予選」/日本代表
引用元:ISM 9月8日(火)10時31分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150908-00000013-ism-socc

 日本代表は8日、2018年W杯アジア2次予選兼AFCアジアカップ2019予選でアフガニスタンと対戦する。以下、試合前日のMF長谷部誠(フランクフルト/ドイツ)のコメント。

●長谷部誠コメント

Q:環境については?
「ピッチの状態であったり、乾燥することであったり、日本でプレーするのとは明らかに違う環境ではありますけど、それを含めてワールドカップ予選ですし、それは相手も同じ状況だと思います。部屋でも濡れたタオルを干したり、湯をためたり、そういうことは個人的にやってますし、こまめに水は取ってます」

Q:こちらに来て感覚の違いは?
「やはりありますね。高地なので息の上がり方とか、戻りとかで多少、今までとは違うなと選手たちとも話しています。ただ、入って4日間経って、多少慣れてきている部分もありますが、正直、明日やってみないと分からない部分はあります」

長谷部誠「穴をいくつか見つけた」アフガニスタン戦前日 選手コメント

引用元:スポーツナビ 2015年9月8日 配信
http://sports.yahoo.co.jp/column/detail/201509080001-spnavi

 サッカー日本代表は8日、イランのアザディスタジアムでアフガニスタン代表とのワールドカップ(W杯)アジア2次予選兼アジアカップUAE2019予選に臨む。試合を翌日に控えた7日、試合会場での前日練習を終えた選手たちがコメントを残した。

 3日に行われたカンボジア戦は3−0で勝利したものの、34本のシュートを打って3得点という結果に不満の残る内容となった。岡崎慎司はアフガニスタンについて、「前に出てくると思う」と話しており、ゴール前を固められた前回のカンボジア戦とは異なる試合展開を予想した。長谷部誠も、同じ考えを示しており、「穴をいくつか見つけたので、そこをうまく突くことができればと思う」と自信をのぞかせた。

長谷部誠(フランクフルト/ドイツ)

「しっかりと準備する」

 ピッチ状態や乾燥した気候など日本とは環境が異なりますが、それを含めてのW杯予選なので、相手も同じ状況ですからしっかりと準備します。(会場を見て)芝は練習していたところよりも状態は良いですけれど、乾いているのでなかなかボールが滑らない。ショートパスという形になると、少しボールが詰まる感じになる感覚がありますね。

(アフガニスタンについて)シンガポールやカンボジアとは違って、どういうやり方をしてくるのかは分からないですけれど、相手のサポーターも来ますし、向こうは後ろでブロックを作るよりは、むしろ出てくる感じで、こちらとしてはそのほうがやりやすいですね。そういう穴をいくつか見つけたので、そこをうまく突くことができればと思います。

*他の選手のコメントはリンク先でご覧ください

乾燥、ピッチ…アウェーを意識する長谷部「それも含めてW杯予選」
引用元:ゲキサカ 9月8日(火)1時19分配信
http://web.gekisaka.jp/news/detail/?171400-171400-fl

ピッチコンディションも考慮したプレーが必要になりそうだ。8日のW杯アジア2次予選・アフガニスタン戦に向け、試合会場となるイラン・テヘランのアザディスタジアムで公式練習を終えた日本代表MF長谷部誠(フランクフルト)は「ピッチ状態だったり、乾燥している気候だったり、日本でプレーするのとは明らかに違う環境だけど、それも含めてW杯予選なので」と、アウェーの環境に適応することの重要性を強調した。

ハリルホジッチ監督は公式会見で「グラウンドの状態を見たが、少し芝が長いので、できれば少しカットして、(試合前には)水をまいてほしい」と要求していた。芝が長く、ピッチ状態が悪ければ、日本のパスサッカーには不利な条件。長谷部も「(ピッチ状態が)もっとひどいところは今までもあったけど、やりやすいかと言われたらやりやすくはない」と率直に話す。

「ピッチの状態が良くないので、(パスが)足下足下になると、ボールを奪われるようなミスも出る。こういうピッチに適したプレーというのがあるし、そういうことを考えていきたい」

中立地とはいえ、アフガニスタンは過去にもテヘランで試合を行い、そのたびに多数のファンが押し寄せている。実質的なホームゲームとなるアフガニスタンは、カンボジアのようにベタ引きすることはないとのスカウティング結果もあるようだ。

「前にどんどん出てくるチームだと聞いている。縦パスもそうだし、ディフェンスの背後へのパスでもいい」。より縦に速く、シンプルに裏を狙うハリル流のサッカーを出しやすい条件とも言えそうで、長谷部は「チーム全員で意識してやっていければ」と、チーム内の意思統一を図っていくつもりだ。

長谷部、イラン・テヘランの環境は「日本でプレーするのとは明らかに違う」
引用元:フットボールチャンネル 9月8日(火)5時0分配信
http://www.footballchannel.jp/2015/09/08/post106776/

ロシアW杯2次予選のアフガニスタン戦を翌日に控えた7日、日本代表は前日練習を行った。

「ピッチの状態であったりとか、乾燥することであったりとか、日本でプレーするのとは明らかに違う」

イラン・テヘランの環境について、キャプテンの長谷部誠はこう話した。また「部屋でも濡れたタオルを干したり湯をためたりとか、そういうことは個人的にやってます。こまめに水は取ってます」と、日本とは異なる環境に対処するために試みていることを明かした。

また標高約1200mという高地での試合に関しては「選手も息の上がりなど、今までとは違うというふうに話してます」と普段とはやはり勝手が違うようだ。

それでも「入って4日間なので多少慣れてきている部分もある」と長谷部。こうした環境にしっかり順応し、アフガニスタンから勝利を掴みたいところだ。

長谷部、“アウェー”の難しさ警戒「ピッチに適したゲームを」
引用元:サンケイスポーツ 2015.9.8 05:01 配信
http://www.sanspo.com/soccer/news/20150908/jpn15090805010002-n1.html

サッカー・日本代表公式練習(7日、アザディスタジアム)最年長の主将MF長谷部(フランクフルト)はアウェーの難しさを強調した。芝が長く、ボールが転がりにくいだけに、「パスサッカーにこだわりすぎて足元ばかりになってしまうとうまくいかないかもしれない。ピッチに適したゲームをしたい」。ベテランらしい読みで、チームを引っ張るつもりだ。

過酷なアウェー戦、長谷部の経験値と宇佐美&柴崎のプラチナコンビが勝利の鍵か
引用元:SOCCER KING 9月8日(火)7時25分配信
http://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20150908/347890.html

中立地・イランの首都テヘランで行われる2018年ロシア・ワールドカップ・アジア2次予選のアフガニスタン戦が翌8日に迫ってきた。5日に現地入りした日本代表は最初の2日間を市内のパススタジアムで練習したが、7日は決戦の地となるアザディ・スタジアムへ移動。本番とほぼ同じ17時から1時間半程度のトレーニングを冒頭15分以外、完全非公開で消化した。

この公式練習に先駆け、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督が記者会見に臨み、「我々は勝利を続けるだけ。明日も勝利しなければならない」と語気を強めた。2次予選突入後の根深い問題である決定力不足については、「得点に関してディスカッションを重ねたが、センタリングはかなり重要なテーマになってくる。ゴール前で戦略的に3つ4つのポジションを取りなさいと。クロスに対してオートマティックにしていこうと。そして最後のシュートを冷静に、集中をして蹴りなさいという話をした」とクロスからのディテールを突き詰めて3日のカンボジア戦(埼玉)で果たせなかった大量得点を奪うつもりだ。

10月8日にはE組首位を争うシリアと中立地・オマーンの首都マスカットでのアウェー戦も控えているだけに、今回はとにかく勢いをつけたいところ。高温・乾燥・悪条件のピッチと三拍子揃った過酷な環境ではあるが、キャプテンの長谷部誠(フランクフルト)は、「日本でプレーするのとは明らかに違う環境だが、それを含めてワールドカップ予選。今回は高地で息の上がり方とか戻りとかが多少違うとみんなで話してますけど、4日経ってますし、慣れてきてるところもあります」と努めて前向きにコメントしていた。そういうタフさと逞しさを発揮する重要性を長谷部らベテラン勢は熟知している。その経験値を今こそ、いかんなく発揮してほしいものだ。

そんな日本代表のスタメンだが、指揮官は「2つのポジションで誰を先発で行くかを決めかねている状況」と発言。その2つとは、ボランチ・山口蛍(セレッソ大阪)と武藤嘉紀(マインツ)ではないかと推察される。6月のシンガポール戦(埼玉)ではボランチに柴崎岳(鹿島アントラーズ)、左FWに宇佐美貴史(ガンバ大阪)が先発した通り、この両ポジションを巡る争いは熾烈を極めている。カンボジア戦の山口は2アシストと目に見える結果を残したが、ハリルホジッチ監督が要求していたミドルシュートは少なく、やや物足りなさを感じさせた。武藤にしてもゴールに急ぎすぎるあまりスペースを消してしまい、本人も反省の弁を口にしていた。

山口、武藤のところを柴崎と宇佐美に変えれば、もちろんチーム全体のバランスは変わる。柴崎の方が長谷部より前目で攻撃的にプレーし、長谷部がアンカー気味に下がることになる。カンボジア戦で長谷部が山口と組んだコンビとは逆となるわけだ。その方が柴崎も伸び伸びプレーでき、持ち前の得点センスも出しやすい。柴崎は1月のアジアカップ準々決勝・UAE戦(シドニー)で見せた通り、ミドルシュートを確実に沈める精度と技術を持っている。それを結果に結びつけて、レギュラー奪回を実現したいところ。

一方、宇佐美は7月25日のJ1セカンドステージ第4節・ヴィッセル神戸戦以来、Jリーグと代表で計8試合ゴールがないが、本人は「僕自身、いろいろポジションが変わって左サイドとして確率が少なくなる中で、やっぱり成長の波かなと思います」と焦らずじっくり取り組んでいる。今回のアフガニスタン戦がアウェームード一色に覆われる可能性が高いことも歓迎する余裕を持っているようだ。

「もちろんホームでサポートしてもらえる空気もすごくいいけど、殺気立ったというか、殺伐とした空気も個人的には嫌いじゃない。その空気のなかで楽しめればいいかなと。大観衆を黙らせたい? そうですね」と目を輝かせていた。ギリギリの状況になればなるほど、宇佐美は底知れぬ能力を押し出す選手。そういう意味でも今回は大いに期待を寄せてもいいのかもしれない。

ボランチは柴崎だけでなく遠藤航(湘南ベルマーレ)もおり、左FWは爆発的スピードを誇る永井謙佑(名古屋グランパス)も候補者の1人だ。そういうフレッシュな選手たちがチームを活性化できるか否か。そこもアフガニスタン戦の大きな見どころになるだろう。いずれにしても勝ち点3を奪って帰る。そこだけは絶対的なノルマだ。

ハリル監督力説、サイド攻撃で“完全アウェー”勝利だ!
引用元:スポーツ報知 2015年9月8日6時0分 配信
http://www.hochi.co.jp/soccer/japan/20150908-OHT1T50010.html

◆2018年ロシアW杯アジア2次予選 ▽E組第3戦 アフガニスタン―日本(8日、イラン・テヘラン アザディスタジアム)

8日のアフガニスタン戦に臨む日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督(63)は7日、公式会見で“完全アウェー”での勝利を糧とし、チームを強化する方針を示した。予想されるサポーターはアフガニスタンの約3万3000人に対し、日本は約120人。逆境を克服して相手守備陣を攻略するためサイド攻撃を重視し、練習は冒頭15分だけ公開した。対戦成績は日本の1戦1勝。政情不安のアフガニスタンは外務省の退避勧告が出ており、試合は中立地で行われる。

アウェーを制してこそ、チームは成長する。W杯予選初の敵地での戦いを前に、ハリル監督は力強く勝利を宣言した。「国内より、もっと野心と勇気が必要。我々がさらに高いレベルに行くためには勝利が必要だ」。政情不安の影響で中立地テヘランでの開催になったとはいえ、イラン国内はアフガニスタンからの移住者が多い。国境を越えての観戦も可能で“完全アウェー”が確実だ。

アジア・サッカー連盟(AFC)の規定で、会場のアザディスタジアムの2階席が使用禁止となり、観客9万人という脅威は回避された。それでも、チケットを購入した約3万3000人のアフガニスタン・サポーターの来場が予想され、日本は大きなブーイングにさらされるだろう。さらにボールが飛ぶと言われ、息が切れやすい約1200メートルの高地、水分補給が重要となる乾燥した気候も日本に立ちはだかる。逆境は少なくない。

ハリル・ジャパンには、結果と内容の両立が求められる。カンボジア戦はシュート数34対1と圧倒しながら3―0で、気分が晴れない内容だった。スコアレスドローに終わった6月の初戦、シンガポール戦から引いて守備を固める格下のアジア勢相手に苦戦続き。「選手と多く話をした。ストラテジー(戦略)のことを考えた。センタリングは重要だ」。打開策の1つとしてクロスを掲げた。

カンボジア戦はサイドからの攻撃も増えたが、クロスは人数をかけて守る相手守備陣に当たった上、受け手との呼吸も合わず、得点には結びつかなかった。イラン入り後の合宿では、クロスの精度向上だけでなくボールを受ける選手のポジション取りも細かく指示。FW岡崎は「クロスの質、入り方も大事」と対応し、サイドを起点に大量得点を狙う。

アフガニスタン戦を手始めに、10月のイランとの親善試合などアウェー戦が5試合続く。「5回のアウェーを可能な限り勝ちたい」。厳しい敵地で勝ってこそ、チームは強くなる。選手、指導者としてW杯に出場した知将。手腕の見せ所だ。

芝刈れ!水まけ!ハリル監督、アウェー中立地で異例の仰天要求
引用元:サンケイスポーツ 2015.9.8 05:05 配信
http://www.sanspo.com/soccer/news/20150908/jpn15090805050001-n1.html

サッカー・日本代表公式練習(7日、アザディスタジアム)ハリル監督、仰天要求!! 日本代表(FIFAランク58位)は8日、中立地イランで行われるロシアW杯アジア2次予選・アフガニスタン(同130位)戦に臨む。7日は試合会場のアザディスタジアムで公式会見と公式練習が行われた。バヒド・ハリルホジッチ監督(63)は、乾燥地帯でのアウェー戦で相手を揺さぶるため「水まき」&「芝刈り」を要求。なりふり構わず勝ち点3を奪いにいく。

9万人収容のアザディスタジアムでの公式練習。ハリルホジッチ監督が何かを確かめるようにピッチを走り出した。

「少しだけ芝が長いのでカットしてほしい。できれば水もまいてほしい。これは公式に要求する」

ロシアW杯予選で初のアウェー戦。指揮官は練習前の公式会見で異例の要求を突きつけた。

試合時間とほぼ同時刻に始まった最終調整は気温34度、湿度12%とカラカラ状態だった。芝はペルシャ絨毯のような長さで4センチ以上。3日のカンボジア戦で日本の素早いパス回しを後押しした埼玉スタジアムの芝は3センチ未満だった。当地では芝がボールに絡みつくように失速するため、2センチ近く刈り込み、水による滑り効果を出そうと判断したようだ。

相手国の政情不安のため中立地イランでの開催となったものの、試合運営の決定権はホームのアフガニスタン側にある。要求が通る可能性は低いが、あえて我を通すのは戦況を楽観視していないからだ。「海抜0メートルの東京とは1200メートルの標高差がある。初日のトレーニングでは肺に負担がかかった」と指揮官は運動量の低下も危惧する。敵地ならば通らない仰天要求でも中立地ならば…との期待があったのかもしれない。

さらに、ハリル監督は「2人のポジションを決め切れていない」と前戦からのスタメン変更を示唆。関係者によると、非公開で行われたこの日の紅白戦で主力組の3トップ左に入ったのはMF原口。カンボジア戦で無得点に終わったFWの武藤と宇佐美に代え、8月30日に結婚した新婚ホヤホヤのドリブラーを試した。日本の持ち味とするパスサッカーを具現化するため、さらなるメンバー交代の可能性もある。

「アウェーでは野心と勇気が必要。犠牲心をもって戦わないといけない。これからアウェーで5連戦するが、可能な限り勝ちたい」

3日のカンボジア戦はシュート34本を放ちながら3得点に終わった。イランに移動後の3日間はサイド攻撃を修正し、今度こそゴール量産をもくろむ。指揮官はなりふり構わず勝利を求める。

芝の刈り込みに日本サッカー協会・霜田技術委員長
「私からも1センチぐらい刈って欲しいと伝えます。ただ、アウェーなのでどうなるか」

昨年、代表にデビューしたアフガニスタンFWシャイエステ(24)
「(FIFA公式サイトに)失うものはない。W杯予選で本田や香川と対戦するなんて数年前なら信じられなかった」

★“因縁”のテヘラン

2006年ドイツW杯アジア最終予選第2戦(対イラン、05年3月25日)で日本は16年ぶりにテヘランでのアウェー戦に臨んだ。今回の試合会場でもあるアザディスタジアムには約13万人が押し寄せた。完全アウェーの雰囲気の中、試合はイランが2-1で勝利。興奮したイランサポーターが出口に殺到するなどし、数名の死傷者が出た。今回は中立地となるが、イランには数百万人のアフガニスタン難民が存在するとされ、観衆約4万人が詰めかけると予想されている。一方、日本からのサポーターは120人程度。日本協会関係者は「どうなるか分からない」と戦々恐々だ。

格下に抜かりなし!ハリル流“上から目戦”で選手交代に生かす
引用元:スポニチアネックス 2015年9月8日 05:30 配信
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2015/09/08/kiji/K20150908011088180.html

日本代表は8日、アザディ・スタジアムでW杯アジア2次予選アフガニスタン戦を行う。バヒド・ハリルホジッチ監督(63)は効果的な交代カードを切るため、手倉森誠コーチ(47)に前半はスタンドで試合分析、後半はベンチ入りするように指示。3日のカンボジア戦後は悪いプレーを中心に集めた映像を選手に見せて猛省を促すなど妥協を許さない姿勢を貫き、FIFAランク130位の格下との戦いに臨む。指揮官は7日の会見で先発2人の入れ替えを示唆、その後の練習でチームは最終調整をした。

ルーティンをこなして、ハリルホジッチ監督が決戦に備えた。決戦の地アザディ・スタジアムで行われた公式練習。公開された冒頭15分で指揮官はいつも通り黙々とピッチの周りをランニングした。会見では「アフガニスタン戦からアウェーで5試合続く。可能な限り勝ちたい」と宣言。ボールの走りを良くするため、長い芝生を約1センチ刈り込み試合前に水をまくよう運営側に要求する細やかさも見せた。

アジアの戦いの難しさを肌で感じ、新たな策も準備した。これまでベンチ外だった手倉森コーチを前半はスタンドから試合分析、後半はベンチ入りさせることを決定。3日のカンボジア戦で試験導入しており、今後は定着させる。霜田技術委員長は「上から見た情報は貴重。効果的に交代カードを切るためにも手倉森コーチの役割は重要になる」と明かした。

格下ぞろいのアジア2次予選では、引いて守備を固める相手をいかに崩すかがポイント。支配率が70%以上になる展開で後半は“攻め疲れ”も出るだけに、交代選手の役割が重要になる。だが、6月16日のシンガポール戦とカンボジア戦の2試合は途中出場選手のゴール、アシストはない。指揮官は、U―22日本代表監督を兼任してアジアの戦いを熟知する手倉森コーチの戦術眼を活用して采配に生かす構えだ。

ハリルホジッチ監督はテヘラン入り後のミーティングで選手にダメ出しを連発。試合の悪いプレーを集めた映像を見せて猛省を促している。アメは与えずムチを入れまくる“ドS”指導。シンガポール戦、8月の東アジア杯、カンボジア戦と低調な内容が続き周囲からの風当たりは強くなっているが、「代表監督と首相は批判されるもの。私はいくつものクラブ、代表チームで仕事をしてきたが、全てのプロジェクトで成功した。1、2、3年後には(批判ではない)別の話がされているだろう」と自信を見せた。手倉森コーチの活用は、ある意味で、自らの采配がさえなかったことを認めた証。己にも選手にも一切の妥協を許さず、勝利だけを目指してタクトを振る。

サッカー日本代表 アフガン戦前に最後の調整
引用元:NHKニュース 9月8日 1時29分 配信
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150908/k10010219911000.html

サッカー日本代表は7日、ワールドカップアジア2次予選の第3戦、アフガニスタン戦を翌日に控え、試合会場のスタジアムで最後の調整をしました。
日本代表は8日、中立地のイランでワールドカップアジア2次予選の第3戦に臨み、アフガニスタンと対戦します。
日本代表は第3戦を翌日に控え、試合会場のスタジアムで調整し、公開されたはじめの15分間ではキャプテンの長谷部誠選手やフォワードで先発が見込まれる岡崎慎司選手などがランニングを行って中東の暑さに体を慣らしていました。
日本代表は今月3日の第2戦のカンボジア戦では初勝利をあげたものの、34本シュートして僅か3得点にとどまり、依然として得点力不足が課題です。
世界ランキングで日本の58位を下回る130位のアフガニスタンも引いて守ってくることが予想されるなか、ミドルシュートのほか、サイドから相手を崩すことなど攻撃の精度を高めることが求められます。
就任後、海外での試合では1敗2引き分けと、勝ちがないハリルホジッチ監督は、「あすの試合で大事なのは得点を取って勝つことで、選手たちには冷静にシュートするよう指示した。われわれは勝ち続けるだけだ」と、2連勝を誓いました。

【アフガニスタン戦展望/予想スタメン付き】ハリルホジッチ政権下で初のアウェーゲーム。指揮官の自信に満ちた言葉をジャッジする試合に
引用元:サッカーダイジェストWEB 2015年09月08日 配信
http://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=11221

気候、カンボジア戦の低パフォーマンス……、不安材料は多い。

「湿度が低いぶん乾燥し、標高が高くてスプリントの後は息切れをする」(香川)

 アフガニスタン戦の舞台──イランの首都テヘランはアルボルズ山脈の麓に広がる大都市だ。照りつける太陽は容赦なく体力を奪い、ミネラルウォーターなしでは不安にかられるほど喉が渇く。確かに湿気は少ないが、サッカーに適した環境かと言えば頷けない。

 日本代表は大丈夫かと懸念が膨らむのは、そんな気候のせいだろう。過去のワールドカップ予選で中東勢に苦戦してきた一因も、おそらくそこにある。

 6月のシンガポール戦に続き、数日前のカンボジア戦でチームのパフォーマンスがピリッとしなかった点も不安を増幅させる。果たして、あの体たらくでワールドカップ本大会への出場権を獲得できるのかと、疑問を抱くサポーターも少なくないのではないか。

 開催地がイラン、対戦相手がアジア2次予選でカンボジアに1-0と勝ったアフガニスタンという点を踏まえても、多少なりとも心配になる。アザディ・スタジアムの収容人員(本来は10万人)が今回は3万3000人に制限されるのは朗報だが、それでも……。

「シンガポール戦がアクシデントだったと思わせたい」というハリルホジッチ監督の宣言も、今のところは半信半疑に映る。カンボジア戦の“辛勝”がかえって、アップセットとは言わないまでも、シンガポール戦の悪夢(引き分け)を予感させる部分はあるだろう。

 もっとも、前日会見に臨んだハリルホジッチ監督に慢心も焦りもない。「ふたつのポジションで誰が行くか分からない」というコメントから察するに、スタメンはカンボジア戦とほぼ同じになりそうだ。

 より攻撃的に行くなら、ボランチに山口ではなく柴崎を起用する手があるだろう。また左ウイングは、カンボジア戦であまりキレがなかった武藤に代えて宇佐美がスタメンに抜擢される可能性もある。本田らと並んで攻撃の核になる岡崎はカンボジア戦で無得点に終わったとはいえ、余程のアクシデントがないかぎり外れないだろう。

「重要なテーマ」(ハリルホジッチ監督)となるサイド攻撃が大きな鍵に。

 スタメンにどんな顔ぶれが並ぶにせよ、見どころのひとつはサイドアタック。9月6日の全体練習では「クロスの上げ方や(エリア内への人の)入り方」(香川)を確認したようで、ハリルホジッチ監督も「センタリングが重要なテーマ」とはっきり口にしている。

「時間がない」(ハリルホジッチ監督)なかで、突き詰めてきたサイドからの崩しを機能させられるかは大きなポイントだ。

 キーマンはサイドの4人(スタメン予想で言うなら本田、酒井宏、武藤、長友)に加えて、CFの岡崎。ポジショニングが持ち味の彼がサイドからのクロスに上手く合わせて早い時間帯にゴールを決められれば、チームも一気に波に乗るかもしれない。

 またボランチの長谷部、山口(もしくは柴崎)の縦パスにも注目だ。「(ベタ引きだった)カンボジアよりは前に出てくることは聞いていて、そうなるとスペースが空く」(香川)ので、彼らがそこを巧みに突けるかはひとつの肝になる。

 クロスを警戒されたら縦パス、縦パスを通せなければサイドというように、臨機応変に戦う必要があるだろう。本田はカンボジア戦後に「チャンスを作るのが上手くない」と語ったが、“少しでも上手くなる”うえで、一辺倒な戦い方にならないよう工夫できるか。

「皆さんにはどう見えているか分からないが、守備、攻撃も発展している」──。ハリルホジッチ監督の言葉は嘘か真か。アフガニスタン戦は、それをジャッジする舞台にもなるだろう。

次こそクロスからゴールを ハリル監督「センタリングはかなり重要なテーマ」
引用元:ISM 9月8日(火)10時35分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150908-00000015-ism-socc

 日本代表は現地時間8日、イランのテヘランで2018年ワールドカップロシア大会アジア2次予選のアフガニスタン戦に臨む。前日にはアザディスタジアムで最後の調整を行った。

 アフガニスタンとの一戦では、課題の解消に挑みながら勝利を目指すことになる。前戦のカンボジア戦では3対0で白星を挙げたハリルジャパン。指揮官が口を酸っぱくして選手たちに求めたミドルシュートへのトライから2得点を挙げたものの、もうひとつ重要視していたクロスからの攻撃ではゴールを割ることができなかった。

 ハリルホジッチ監督がカンボジア戦後の会見で「センタリングをかなりの回数で上げても、受け手がしっかりしたポジションを取れていなかった。その点はまだまだトレーニングが必要」と語っていたように、クロスが上がる前にシュートポイントに入って相手にマークされたり、複数の選手がクロスの同一軌道ラインに並んでしまったり、修正すべき点がいくつか浮き彫りになっていた。

 そのため、テヘランでの非公開練習ではクロス攻撃の戦術トレーニングを入念に行った模様。香川真司は「クロスの上げ方だったり、入り方であったり、そういうところの精度をより高めていくことは意識して言われた」と語り、チャンスを得点に結びつけるための動き方を確認したことを認めた。

 クロスからゴールをこじ開けられるかどうか、それがアフガニスタン戦の見どころの一つになる。「センタリングはかなり重要なテーマになってくる。ゴール前で戦略的に3、4つのポジションを取れと言っている。センタリングに関してオートマチックにしていこうと言っている」と指揮官は力を込める。

 ハリルジャパンは初めてW杯予選で国外の試合に臨むことになるが、アウェイならではの戦いが待っている。問題になりそうなのは30度を超える気温の高さと15%程度と見られる湿度の低さ。また、アザディスタジアムは海抜約1200メートルと高地にあるため、普段以上に心肺機能に負担がかかりそうだ。

 ハリルホジッチ監督は「イラン初日の軽い練習でも肺にかなり負担がかかっている」と話す。長谷部誠も「高地なので息の上がり方とか、戻りとかで多少、今までとは違うなと選手たちとも話しています。4日経って、多少慣れてきている部分もありますが、正直、明日やってみないと分からない部分はあります」と懸念を払拭し切れない様子だった。

 イランではアフガニスタン難民が多く生活しているため、中立地開催とはいえ多くのアフガニスタンサポーターがスタジアムに詰めかけると見られている。日本にとってはスタジアムの雰囲気もアウェイのような状況になりそうだ。

 芝の状態も含めて日本にとっては理想的な状況とは言えないが、ハリルホジッチ監督はそういう舞台も「たとえサポーターが味方しないとしても、それを習慣にしないといけない」と成長の機会と捉える。そして、「我々がさらに高いレベルに戦うためにアウェイで勝利しないといけないと話している」と話し、厳しい環境を乗り越えることでさらにたくましくなることを求めた。

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