決意と感謝

   2015/09/16

【アジアカップ】31歳を迎えたキャプテン長谷部誠の決意と感謝
引用元:SOCCER DIGEST Web 1月20日(火)7時30分配信
http://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=7135

「自分はキャプテンというタイプじゃないと思っている」
1月18日、31歳の誕生日をメルボルンで迎えた長谷部誠は、“周りの人に感謝する日”と話した。そして、1月20日のヨルダン戦では、キャプテンとしての試合出場数が56試合になる。これは日本代表の最多記録。お祝いごとが重なった。
「岡田(武史)さんや、ザックさん、そしてアギーレ監督が自分を信頼してくれた。やっぱり周りの人の理解がないとできないこと。周りのチームメイトによって、キャプテンは作られるものかなと感じる部分もあります。自分はキャプテンというタイプじゃないと思っているので。そういう意味ではメディアのみなさんも、多分僕のキャプテン像みたいなものを作ってくれたとも思っています。周りの人に感謝したいですね」と長谷部は語っている。
2010年の南アフリカ・ワールドカップ直前のイングランド戦で、キャプテンを任された。前任者である中澤佑二が快くバトンを渡してくれた。そんな中澤をはじめ、ベテラン選手に支えられて、キャプテンとしての時間が始まった。
11年春に発表された著書「心を整える」は、ミリオンセラーを記録。誠実で真面目なキャラクターで、サッカーファン以外からも注目される存在となった。
先行するパブリックイメージを受け入れ、「日本代表のキャプテンに相応しい振る舞いや行動をしなくちゃいけない」と話すこともあった。自身が立たされた環境や立場を理解し、自分なりに心を砕き、歩いてきた時間が56試合出場という記録に繋がった。
「マコはチームメイトにとっても偉大なキャプテンだと思います。2010年からキャプテンになって、一緒に時間を過ごすなかで彼自身、キャプテンとしてすごく成長したのを感じています」
野球のバッテリーにたとえれば、女房役のような存在として、長谷部を支えていた川島が話す。
4年前のアジアカップ初戦で苦しんだ時、長谷部は急きょ選手ミーティングを催した。その後も選手それぞれの声をくみ取り、チーム内の空気を読みながら、全員がひとつになる方法を模索し続けてきた。
「今こうやって、チームがまとまっているのは、良いことだと思います。でも同時に、それが本当に良いのかと思うこともある。もっともっとお互いが厳しくやったほうがいいんじゃないかと。なにが正解か、正直わからなかったりします」
「なにが正解かわからない」
正解がないからこそ、葛藤や迷いが生まれて当然だ。しかし、そんなキャプテンとしての経験は、自身の成長を促す重要な機会だと長谷部はそうも考えているはずだ。
だからこそ、ブラジル・ワールドカップでこう発言したのだろう。「これからは若い選手がキャプテンをやったほうがいいんじゃないか」と。
自分が得た貴重な経験を若い選手にも味わってほしい。その想いは今も消えないと話す。
「日本代表のキャプテンを任せてもらうことは誇りであり、光栄なこと。でも、若い選手がやったほうが良いのかなとはいつも考えているし、それは今も変わらない」
日本代表の未来を考えたとき、快くバトンを渡し、若いキャプテンを支える。長谷部がそういう新しい役割を担う日はきっと来るだろう。 しかし、今はアジアカップ連覇という目標達成のために力を尽くすだけだ。

フランクフルトでも日本代表でも、アンカーという新しいポジションでプレーしている。
「自分のプレースタイルや性格を考えた時に、また新しい自分が見られる。いろんなことに挑戦できるのは、楽しいです。あらゆる部分でまだまだ伸ばせるという感覚もありますから」
浦和入団に始まり、長谷部は常に挑戦することを選択してきた。「選べるなら、あえて難しい道を選ぶ」と以前話していたこともある。試練が自分を磨く。そうやってステップアップしてきた。それはきっとこれからも変わらない。
「長谷部選手は生まれながらのリーダーです。彼の声で、彼の経験から来るものを伝えて、チームを落ち着かせることができます」(アギーレ)
「ピッチ上でも、ピッチ外でも、チームの状況を一番理解していますし、チームになにが必要なのかを見られるというのが、彼の魅力だと思います」(川島)
ヨルダン戦の前日会見に出席したふたりは、キャプテン長谷部誠をそう評した。
現政権発足から数か月で迎えたアジアカップは、まさに「走りながら考える」大会だ。試合をこなしつつ、課題を修正し、そして勝ち続けなければならない。
2011年の前回大会では、逆境に立たされたチームを立て直し、壁を乗り越えながら、加速度的に勢いをつけて優勝へと駆け抜けた。
2連勝した今大会だが、まだまだチームに勢いがあるとは言えない。監督の八百長問題や制裁金の話題など、ピッチ外でのトピックスも多い。
そんな大会でいかに結果を手にしていくのか。
チームを俯瞰し、問題を察知し、解決策を考えて、そして決断を下し、行動する。小さな違い、ディテールに目を向ける。そして経験のページをめくって、対処法を探し出す。
それはキャプテンとして当然の作業だが、決してルーティンワークになることはない。だから、日々挑戦なのかもしれない。挑む山の高さや種類は違うけれど。
「やっぱり年を重ねるごとにいろいろな経験してきた。そして、サッカーをする喜びを非常に感じている。これからも、より喜びを感じられるようにしたい。それは支えてくれる人たちに恩返しをすることだから、そういう意味ではもっともっと成長して活躍するところを見せたい」
31歳の誕生日。報道陣が用意したバースデーケーキのろうそくを吹き消したあと、彼はそう話した。きっとそれは、サッカーを始めた子どもの頃から抱いていた想いに違いない。
それくらいまっすぐで、純粋な言葉だった。

長谷部、キャプテン中のキャプテンへ
引用元:ISM 1月20日(火)8時58分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150120-00000010-ism-socc

長年に渡ってチームを牽引してきた証だ。長谷部誠は現地時間20日に行われるアジアカップ第3戦のヨルダン戦に出場すれば、キャプテンマークを巻いて出場した選手として宮本恒靖氏が持つ55試合の記録を塗り替える最多56試合目のピッチを踏むことになる。
長谷部が日本代表のゲームキャプテンに任命されたのは岡田ジャパン時代の2010年。当時、チームは不振が続くなかで厳しい批判にさらされる時期を過ごしていた。岡田監督は悪い流れを代えようと、5月30日のイングランドとの親善試合で長谷部にキャプテンマークを託した。
ザッケローニ体制に移っても長谷部はキャプテンを任され、2011年のアジアカップ・カタール大会では主将として優勝トロフィーを掲げた。その後も真面目な性格と高いキャプテンシーでチームをまとめ、誰もが認めるキャプテンとして強い存在感を示してきた。
ハビエル・アギーレ監督も主将としての長谷部を高く評価し、「生まれながらのリーダーだ。彼の声で自らの経験に培われたものを伝え、チームを落ち着かせることができる。(川島)永嗣と(本田)圭佑と共に、よくチームを引っ張ってくれると思う」と賛辞を惜しまない。
長谷部のキャプテン抜擢と同じような時期に代表の守護神となった川島永嗣も「マコはチームメイトにとっても偉大なキャプテンだと思うし、2010年からキャプテンになって、一緒にプレーするときもそうだし、時間を過ごす中でも彼自身もキャプテンとしてすごく成長している」と評価すると、「ピッチの上でも、ピッチ外でもチームの状況を一番理解しているし、チームに何が必要なのかということを見えているというのは彼の魅力」と強い信頼を寄せる。
ヨルダン戦の2日前の18日には31歳の誕生日を迎えた。引き分けでもグループリーグ突破は決まるが、長谷部は「監督も勝ちにいくと言っているし、選手も勝ちにいく」と力を込める。ヨルダンを下して首位通過を決め、2日遅れのバースデープレゼントにする。

長谷部がKY行動?川島「プレゼント選びに付いてきてた」
引用元:スポニチアネックス 1月20日(火)8時27分配信
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2015/01/20/kiji/K20150120009659490.html

◇アジア杯1次リーグD組 日本―ヨルダン(2015年1月20日 メルボルン)
日本代表MF長谷部が前日の31歳の誕生会の裏側を明かした。
アギーレ監督とともに会見に出席したGK川島が「プレゼントを買いに行こうとしたら付いてきた。もっと空気を読んでほしい」と冗談交じりに話したのを伝え聞くと、「自分も普通に買い物行きたかったんで」と“応戦”した。
プレゼントについては「廊下でもらいました。中身はいいじゃないですか」とけむに巻いた。ヨルダン戦に出場すれば日本代表主将として単独トップとなる国際Aマッチ56試合目。「もちろん勝つつもりで」と必勝を誓っていた。

【サムライブルーちゃんねる】宿舎で長谷部の誕生パーティー
引用元:サンスポ 2015.1.20 05:00 配信
http://www.sanspo.com/soccer/news/20150120/jpn15012005000001-n1.html

18日夜は宿舎でMF長谷部の31歳の誕生パーティーが行われた。夕食後に食堂の灯を落とし、ケーキが登場。バースデーソングで祝ったという。
ヨルダン戦でキャプテンマークを巻けば主将回数が歴代1位の56度になる長谷部だが、GK川島は注文を付けた。「プレゼントを買いに行こうとしたら、一緒についてきて邪魔するんですよ。もう少し空気を読んでほしいですね」。伝え聞いた長谷部は少しむきになり、「僕も買い物に行きたかっただけ。何をもらった? それはいいでしょう。どこで? 廊下ですよ」。いくつになってもシャイな性格が愛されている。

本田の審判批判に主将の長谷部が理解示す
引用元:AFP=時事 1月20日(火)9時55分配信
http://www.afpbb.com/articles/-/3037011

【AFP=時事】サッカー日本代表の主将を務める長谷部誠(Makoto Hasebe)は19日、第16回アジアカップ(2015 AFC Asian Cup)の審判のレベルに苦言を呈し、罰金処分を科されたACミラン(AC Milan)の本田圭佑(Keisuke Honda)を擁護した。
4-0で勝利したパレスチナ戦の後、審判のレベルに意見した本田は、罰金5000ドル(約58万円)を科された。
日本のハビエル・アギーレ(Javier Aguirre)監督は、問題が内々に解決されたとしているが、長谷部は本田のコメントを支持し、試合の進め方に「困惑」していると話した。
「圭佑が言っていることは僕らも理解できる」とした長谷部は、「欧州のトップレベルでプレーしている選手も多いので、ギャップを感じる部分はある」とした。
フランクフルト(Eintracht Frankfurt)で中盤を担う長谷部は、「日本の選手はみんな圭佑と同じように感じているはず。でも、人生には納得できなくても受け入れなければならないことがある」としている。
本田はカタール人のアブドゥッラフマーン・フセイン(Abdulrahman Hussain)主審について、「僕らが接触するたびにファウルを取られて、まるでバスケットボールのようだった」とし、「審判のレベルについて何らかの対策を講じる必要があると思う」と話していた。
アギーレ監督は本田に対し、今後、自分の考えは自分の中だけにとどめておくよう注意したという。
「圭佑は大会の規則に違反し、罰則を受けた。これについて、彼とは言葉を交わしたし、二度と同じ過ちは犯さない」

【アジア杯】ノーモア本田3か条!アギーレ監督、日本協会が「抗議」に規律
引用元:スポーツ報知 2015年1月20日6時0分 配信
http://www.hochi.co.jp/soccer/japan/20150119-OHT1T50279.html

◆アジア杯 ▽1次リーグD組 日本―ヨルダン(20日、メルボルン・レクタンギュラー・スタジアム)
連覇へアジア特有のジャッジを乗り越える。ヨルダン戦を前にアギーレ監督、日本協会が「抗議」について3つの規律を設けた。FW本田がパレスチナ戦(12日)後、主審批判と受け取れる発言をし、大会側から5000ドルの罰金を科せられた「悲劇」を繰り返さないためだ。

〈1〉試合中の抗議は主将のMF長谷部に一任。
アギーレ監督が決めた。長谷部は日本代表主将として、歴代最多タイに並ぶ55試合に出場。主審の神経を逆なでしない抗議の仕方を心得ており、コミュニケーションを取りながら試合を進められる。余計な警告を減らす効果が見込める。

〈2〉試合後の抗議は日本協会が行う。
日本協会の霜田技術委員長が「(判定について)言いたい気持ちは分かる。でも、抗議するときは、協会が代表して伝える」と選手に通達した。文書に映像を付けて正式に抗議する形を取るため、主審批判とは受け取られない。

〈3〉報道陣に判定について答えてはいけない。
本田はファウルの基準が厳しかったことを「バスケットボールみたいだった」とたとえた。海外メディアの取材に答えたもので、主審批判と受け取られた。本田の二の舞いを回避する。
長谷部は、欧州主要リーグの判定と比較し「戸惑いがある」と話す一方で「人生なんて、納得できないことの方が多いので、受け入れるしかない。合わせていきたい」と腹をくくった。アギーレ監督は、認知度の高い選手や監督が罰金の“被害”に遭っているとの指摘に「(本田が注目される)ACミランでプレーしているから、罰金を払ったのではない。ルールにのっとったもの」と非を認め、大会基準に合わせていく考え。連覇への道は、反発よりも適応することで開ける。アギーレ・ジャパンが冷静にファイトする。

突破条件は関係なし…日本代表、3連勝での首位突破に集中
引用元:SoccerKing 2015.01.20. 08:21 配信
http://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20150120/273061.html

日本代表は19日、アジアカップ第3戦の前日練習を実施。冒頭15分のみ公開され、約1時間に渡って行われた。
勝ち点6でグループDの首位に立ちながら、ベスト8入りは最終戦までもつれた。敗れれば、首位から一転して敗退もあり得る一戦。引き分け以上で首位通過が決まる中、ハビエル・アギーレ監督は「我々は勝ちに行く。もちろん、引き分け狙いはしない。足し算引き算など余分な計算はしないで1試合ずつ取り組む」と意気込む。
対戦相手のヨルダン代表とは、過去の対戦成績で1勝2分け1敗の五分。ブラジル・ワールドカップ最終予選として直近に行われた2013年3月には、敵地で1-2と敗れている。
当時も、引き分け以上でワールドカップ出場が決まる一戦だった。敗れたことで嫌な記憶がこびりついていると思いきや、「そんなに悪いイメージはない」とは長谷部。2012年6月にホームで行われた試合では、6-0と大勝しているだけに、選手たちには特段の苦手意識はなさそう。2試合で得点している香川真司も、「過去のデータは特に気にしていない」と口にする。
1位抜け2位抜けに関わらず、準々決勝は23日の中2日開催。長谷部は「勝ちにいくと監督は言っていますし、選手も勝ちにいきます。それで準々決勝の相手がどこになろうと、優勝するには倒さなければいけない。明日の試合に集中する」と、グループの過去2戦と変わらない姿勢。香川も「あと1勝したらグループリーグ突破ということでモチベーションも高く、集中できている」と意欲がみなぎる。
他グループでは早々に突破を決め、グループ最終戦でメンバーを入れ替える国もちらほら。日本は2連勝しながらも、最後まで気の抜けない戦い。短期決戦で緊張感を維持できると、好意的に捉えたい。

【アジアカップ 識者の視点】勢いに乗せたら厄介なヨルダン サイドでのボール保持がカギに
引用元:サッカーダイジェストWeb 2015年01月20日 配信
http://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=7128

避けたいのは撃ち合いのような展開。

引き分け以上でグループ首位通過が決まるヨルダン戦。過去の対戦成績は1勝3分け1敗と互角で、決して侮れない。
アジアカップでは2004年中国大会の準々決勝で対戦し、このときは薄氷のPK勝ち。11年カタール大会でもグループリーグで対戦したが、終了間際の吉田のゴールで引き分けに持ち込むのが精いっぱいだった。ブラジル・ワールドカップの予選でも埼玉では6-0と圧勝したが、敵地アンマンでは1-2と黒星を喫している。
現役時代、チェルシーやACミランで活躍したヨルダンのウィルキンス監督は、「日本は才能に満ち溢れたチーム。多くの選手がヨーロッパでプレーしていて、ミランでプレーする本田、マンチェスター・ユナイテッドでプレーした香川がいる。中東勢はパワーやフィジカルが東アジア勢よりも劣る。ヨルダンの選手たちは湾岸諸国でプレーして、ヨーロッパには出ないんだ」と語り、力の差があることを認めた。
日本は過去、ヨルダンのカウンターに苦しめられてきた。ヨルダンは日本ほど上手くないが、一人ひとりが球際に強く、突破力を備えている。勢いに乗せたら、かなり厄介なチームだ。このヨルダンを抑えるには、サイドで安定してボールを保持することがカギになる。
サイドが重要なのは、中央に比べてボールを失っても一気に大勢の選手が置き去りにされるリスクが低いからだ。昨年12月のJ1昇格プレーオフでも、1点をリードした山形がサイドを起点にボールを回し、危険なカウンターを回避した。
右の本田と酒井、左の乾と長友が落ち着いてパスをつなぐようなシーンが多ければ、日本は自分のリズムでゲームを運んでいると考えてもいいだろう。
反対に日本にとって避けたいのは、ボールがどこにも収まらない撃ち合いのようなゲーム。ボールが落ち着かなければ不確定要素が入り込む確率が高くなり、ゴール前で致命的なミスが生まれることも考えられる。
イラク戦で見せたようなスピーディでミスの少ないパス回しができるか、それがひとつのポイントになりそうだ。
試合会場のメルボルンがブリスベンに比べて湿度が低いことは、日本にとって好材料。ただ、その一方で気になることがある。それは選手層の薄さだ。
過密日程と気候変動の激しい中での3試合目では、怪我人が出ないとも限らない。レギュラーと控えの格差が顕著な日本は、主力にひとりでも故障者が出たらたちまちピンチになる。特に今野が負傷したことで、長谷部にかかる負担は恐ろしく増すことになった。
アジアカップという「悪路」を走り抜くには、多くのタイヤが必要だ。だが、日本にはスペアが少ない。このヨルダン戦を乗り切っても、この不安は先々、大きくのしかかることになるだろう。
アギーレは、このチーム最大の弱点をどうカバーするだろうか。

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