2次予選最大の試練

 

【日本代表】シリアを知る男・長谷部誠が狙う4年前の再現
引用元:SOCCER DIGEST Web 10月8日(木)7時30分配信
http://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=11741

圧力ある攻撃を続ければ、長谷部自身にもチャンスが訪れる。

 今回の代表チーム最年長である主将の長谷部は、シリアを知っている。日本代表として前回対戦したのは、2011年1月のアジアカップ。川島の退場で数的不利を強いられながらも、最終的に岡崎が獲得したPKを本田が決めて、2-1で競り勝ったあの試合だ。

 もちろん、4年半以上も経てばメンバーもチームのスタイルも変わるものだが、長谷部は「シリアがどう変わっているかは、これから見なければいけない」と前置きしつつ、こうも語った。

「根本的なところで言えば、やはり相手はしっかり戦ってきます。球際だったりとか、もちろんファウルギリギリのところでね。(日本も)そういう球際のところを追求していかないといけない。自分たちはシリアと対戦してそういう部分を経験しているんで、経験してない選手にはしっかり伝えないといけないと思っています」

 当時のシリアは堅守速攻を徹底する手堅いチームで、とりわけ局面での激しさは特筆すべきものがあった。日本はそのタイトな守備に最後のところで撥ね返される場面が多く、ポゼッション率で優位に立ちながらも、なかなか2点目が奪えずに苦しんだのである。

 今回のシリアがまったく同じだとは言わないが、その国の選手の特長が4、5年で大きく変わるはずはない。前回対戦時と同じように、タイトな守備で日本を苦しめてくるのは十分に予想できることで、そうした点について長谷部は警鐘を鳴らそうというのだ。

 長谷部が言う「球際」で先手を取れば、自ずと試合の流れはこちらに向いてくる。日本の持ち味であるパスワークやテクニック、スピードを活かせる場面が増えるに違いない。そうした圧力ある攻撃を続けた先には、長谷部自身のゴールチャンスも待っているはずだ。

「ゴールに関しては自分のウイークポイントだと思うし、チームに貢献するって意味では、そういうところでもやらないといけない。それは、常に持っているところですけどね」

 自責の念を込めて意欲を語る長谷部が、代表で最後にゴールを挙げたのは、冒頭で取り上げた2011年のシリア戦。再び、なにかを見せてくれるのではないかと期待は膨らむ。

2次予選最大の試練へ、シリア戦で鍵となるのは?
引用元:ISM 10月8日(木)9時44分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151008-00000017-ism-socc

 日本代表は現地時間8日、オマーンのマスカットでシリア代表と2018年ワールドカップアジア2次予選で対戦する。

「我々にとって、おそらく一番厳しい試合になる」

 試合前日の記者会見に姿を見せたハリルホジッチ監督は開口一番、そう警戒心を露わにした。シリアは3戦全勝、総得点13、総失点ゼロでグループEの首位に立っている。2次予選突破に向けた最大のライバルとして日本の前に立ちはだかる。

 もし日本がこの試合を落とすようなことがあれば両者の差は勝ち点5に広がり、現実的に首位通過は非常に厳しくなる。最終的に2位で終わったとしても、各グループ2位の上位4チームに入れば3次予選には進めるが、かなり危ない橋を渡ることになる。自力で突破するためにはシリアを撃破するしかない。

 ここまで日本が対戦してきた相手はいずれも自陣で守りを固めるだけで、攻撃面で脅威を感じるようなシーンは皆無に近かった。2次予選はロシア行きのチケットがかかっているのと同時に、2019年に行われるアジアカップの予選も兼ねている。そのため、カンボジア、シンガポール、アフガニスタンといった国々は日本にリードを奪われた後でも得失点差などを考えて最後まで攻撃的な姿勢は見せなかった。

 しかし、シリアは一位通過を狙える立場にあり、日本を上回る得点力を見せている実力者だ。日本が戦った過去3試合のような展開にはならないだろう。指揮官も「我々と戦う相手はかなりディフェンシブにやってくるのは知っている。ただ、シリアは攻撃面でかなり得点率の高い選手がいるし、より攻撃に力を入れてくると予想している」とシリアの仕掛けを警戒する。

 もっとも、シリアが攻撃に出てくるとしたら、付け入る隙も大きくなる。サッカーでは攻守が入れ替わった瞬間、つまり守備組織が整っていない状態が得点の生まれやすいシチュエーションになる。シリアが攻勢をかけて前に出てきた時にボールを奪えれば、速攻でゴールを狙えるチャンスも出てくる。

 ハリルホジッチ監督は試合前々日の非公開練習でディフェンス面の戦術を選手たちに意識させた模様。槙野智章によると「ボールを失った瞬間から6秒以内に奪い返すことを徹底的にやった」ようだ。ここまでの予選では、日本が反転速攻を狙えるような状況はあまりなかったが、シリア戦では明暗を分けるポイントになるかもしれない。

 ただ、敵は目の前の相手だけではない。中立地開催の舞台となるマスカットは一日の平均気温が30度をゆうに超え、試合開始時刻の午後5時は36度にもなると予測される。じっとしていても肌にまとわりつくような蒸し暑さを感じる環境だ。

 岡崎慎司が「想像以上の暑さで慣れない。ヨーロッパはどちらかというと涼しいし、そこからこの暑さのところにくるとなかなか難しい」と話したように、ハリルジャパンの主力を担う海外組は普段涼しいなかで戦っているだけに、そのギャップの大きさに苦しむ可能性は高い。

 岡崎を始め、誰もが気候は言い訳にできないと話しているものの、影響がないはずはなく、気持ちの部分だけで解決できる問題でもない。長谷部誠が「この暑さは問題のひとつになると思うし、そのなかで何をしなければいけないのか。時には効率も考えないといけない」と力を込めたように、不格好だったとしても環境に応じた戦い方をしなければいけない時間帯も出てくるはずだ。

 何よりも求められるのは結果だ。「我々は勝利を探すためにやってきた」とはハリルホジッチ監督の弁だ。厳しい環境で強敵から勝ち点3をもぎ取り、ロシアへと通ずる道を切り開いていく。

ハリルJ、ウオーミングアップ後に非公開で連携確認
引用元:サンケイスポーツ 2015.10.8 05:01 配信
http://www.sanspo.com/soccer/news/20151008/jpn15100805010008-n1.html

 日本代表練習(7日、オマーン・マスカット)日本代表(FIFAランク55位)は8日(日本時間午後10時開始)、ロシアW杯アジア2次予選シリア代表(同123位)戦に臨む。試合会場で冒頭15分以外を非公開にして最終調整を行った。

 試合会場のシーブ・スタジアムで試合開始と同時刻の午後5時から約1時間行い、冒頭15分以外は非公開となった。公開された15分では、気温35度前後と高い中、FW本田やMF香川ら23選手がランニングなどのウオーミングアップ。非公開部分で連携を確認したもよう。開始前にはハリルホジッチ監督の要求通りにピッチに水がまかれた。

監督が変わっても「キャプテン」に選ばれ続ける男・長谷部誠
引用元:TABI LABO 2015年10月08日 配信
http://tabi-labo.com/192762/hasebe-makoto-captain/

運命のシリア戦は今夜キックオフ!

本日2015年10月8日22時キックオフのサッカーW杯アジア2次予選。日本はアウェイの地でE組首位に立つシリアと対戦。個々の力で日本が上回っているのは間違いないが、“能力の差”がシンプルにピッチに反映されないのがアジアの戦い。この試合も、35度近い気温や劣悪なピッチコンディションといった過酷な条件下で行われるため、油断すると足元をすくわれる可能性も充分にある。

こうした状況で重要になるのが、何が起きてもチームを落ち着かせられる、ベテラン選手の存在。とりわけ、チーム最年長の長谷部誠には大きな期待がかかる。

4人の代表監督が長谷部をキャプテンに指名

改めて伝えておくと、彼は歴代日本代表の中で、主将としてもっとも多くの試合に出場しているプレーヤー。今夜の試合においても、キャプテンとしてスタメンに名を連ねるのは確実だろう。

そもそも、彼が初めて日本代表のキャプテンマークを巻いたのは、2010年5月30日のイングランド戦。当時の指揮官・岡田武史が直近の連敗を受け、重たい流れを変えるべく大抜擢した恰好だ。

W杯南アフリカ大会の開幕直前。しかも、チームには、それまでキャプテンを務めていた中澤佑二、川口能活といったベテラン選手がいる。そうした状況の中で長谷部を新たな主将に指名した岡田氏の勇気ある選択は、まさに英断。“発掘”されたキャプテンシーは、ますます磨かれていき、結果的にアルベルト・ザッケローニ、ハビエル・アギーレ、そしてヴァイッド・ハリルホジッチと計4人の代表監督に重用されることになる。

一度はキャプテンマークを譲ろうとしたが・・・

とはいえ、当の本人は、2014年のW杯ブラジル大会終了後、「これからは若い選手がキャプテンをやるべきだと思う」と下の世代にキャプテンマークを譲る意志を表明していた。

これを受け、「自分が今までサッカーをやってきた中でハセさんは一番のキャプテン。プレーだけじゃなく、周りに目を配れる。気持ちの面も本当に素晴らしいです」とコメントしたのは、代表だけでなくクラブでもチームメイトだった清武弘嗣。

結局、アギーレからキャプテンに指名されると、「個人的にいろいろ思うところはありますが、指名されることは光栄なこと。与えられた役割をしっかり全うしたい」と覚悟を決めたのだった。

“選ばれ続けること”の難しさ

サッカーの世界では、新たに就任した監督が「自分のカラー」を出したがることも少なくない。まだ選手のパーソナリティを充分に理解していない就任直後こそ、前監督のチョイスを踏襲するものの、次第に“好み”が色濃くなっていく。ましてや、自身のメッセージの代弁者となるキャプテンは尚更。それでも、どれだけ指揮官が変わろうと、長谷部は変わることなく選ばれ続けている。

「今まで多くのチームを率いてきたが、本物の主将はマルディーニ(元イタリア代表の世界的名選手)と長谷部だけ」

「経験を声で伝え、チームを落ち着かせることができる。長谷部は生まれながらのリーダーだ」

ザッケローニはそう寵愛し、アギーレは天性の才能に賛辞を述べた。

ハリルホジッチは就任してまだ半年。もしかすると、まだ見極め段階の可能性も否定できない。しかし、今夜の試合で、経験豊富な長谷部の力を必要とすることには変わりないだろう。苦しい試合展開になる可能性もあるだけに、ぜひとも“生粋のリーダー”のプレーに期待したい。

2次予選の天王山シリア戦に本田、香川、原口ら先発
引用元:ゲキサカ 10月8日(木)20時47分配信
http://web.gekisaka.jp/news/detail/?173731-173731-fl

 日本代表は8日、中立地のオマーン・マスカットでシリア代表と対戦する。W杯アジア2次予選E組で2位につける日本が勝ち点2差で追う首位シリアとの直接対決。現地時間午後5時(日本時間午後10時)のキックオフに先立ってスターティングメンバーが発表された。

 9月8日のアフガニスタン戦(6-0)からは先発2人が入れ替わる形となった。ケガのため招集を見送られたDF酒井宏樹に代わってDF酒井高徳が右サイドバックで先発。センターバックはDF森重真人に代わり、9月はケガで不在だったDF槙野智章が先発し、DF吉田麻也とコンビを組む。酒井高の先発は3月31日のウズベキスタン戦以来、槙野の先発は8月9日の東アジア杯・中国戦以来。

 それ以外はアフガニスタン戦と同じメンバーで、GKは西川周作。左サイドバックにはDF長友佑都が入る。中盤はMF長谷部誠とMF山口蛍のダブルボランチで、トップ下にMF香川真司。前線は右にFW本田圭佑、左にFW原口元気が入り、FW岡崎慎司がセンターフォワードを務める。

 W杯アジア2次予選で日本が入るE組は3戦全勝のシリアが勝ち点9で首位。日本は2勝1分の勝ち点7で後塵を拝している。得失点差も日本の+9(得点9、失点0)に対し、シリアは+13(得点13、失点0)。負ければ勝ち点差は「5」に開き、自力での首位突破の可能性が消滅する。

 最新のFIFAランキングでは日本の55位に対し、シリアは123位。過去に8度対戦し、7勝1分と負けていないが、直近では2011年1月のアジア杯グループリーグ第2戦で対戦し、2-1の接戦だった。

[日本代表]
先発
GK 12 西川周作
DF 5 長友佑都
DF 20 槙野智章
DF 21 酒井高徳
DF 22 吉田麻也
MF 10 香川真司
MF 16 山口蛍
MF 17 長谷部誠(Cap)
FW 4 本田圭佑
FW 8 原口元気
FW 9 岡崎慎司
控え
GK 1 東口順昭
GK 23 六反勇治
DF 2 米倉恒貴
DF 3 塩谷司
DF 6 森重真人
DF 15 丹羽大輝
MF 7 柴崎岳
MF 13 清武弘嗣
MF 19 柏木陽介
FW 11 宇佐美貴史
FW 14 武藤嘉紀
FW 18 南野拓実
監督
バヒド・ハリルホジッチ

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