ハリルJ、6人変更しアウェー連戦へ…柴崎ら落選で金崎ら復帰
引用元:ゲキサカ 11月5日(木)14時29分配信
http://web.gekisaka.jp/news/detail/?175615-175615-fl日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督は5日、都内で記者会見を行い、12日のW杯アジア2次予選・シンガポール戦、17日の同カンボジア戦というアウェー2連戦に臨む日本代表メンバー23人を発表した。
10月の代表戦からは6人が入れ替わり、FW金崎夢生(鹿島)が10年10月以来、約5年ぶりの代表復帰を果たした。GK林彰洋(鳥栖)も昨年9月以来の復帰で、金崎とともにハリルジャパン初選出となった。
そのほか、DF藤春廣輝(G大阪)が今年8月の東アジア杯以来の招集。10月の中東遠征はケガの影響で招集を見送られたMF遠藤航(湘南)、DF酒井宏樹(ハノーファー)も9月以来の代表復帰を果たし、DF丸山祐市(F東京)も追加招集だった9月以来の復帰となった。
10月のW杯アジア2次予選・シリア戦(3-0)および国際親善試合イラン戦(1-1)に招集されたメンバーからはMF柴崎岳(鹿島)、DF酒井高徳(ハンブルガーSV)、DF塩谷司(広島)、DF米倉恒貴(G大阪)、DF丹羽大輝(G大阪)、GK六反勇治(仙台)が招集を見送られた。
以下、日本代表メンバー
▽GK
西川周作(浦和)
東口順昭(G大阪)
林彰洋(鳥栖)▽DF
吉田麻也(サウサンプトン)
槙野智章(浦和)
森重真人(F東京)
丸山祐市(F東京)
酒井宏樹(ハノーファー)
長友佑都(インテル)
藤春廣輝(G大阪)▽MF
長谷部誠(フランクフルト)
山口蛍(C大阪)
遠藤航(湘南)
柏木陽介(浦和)
香川真司(ドルトムント)
清武弘嗣(ハノーファー)▽FW
本田圭佑(ミラン)
南野拓実(ザルツブルク)
原口元気(ヘルタ・ベルリン)
宇佐美貴史(G大阪)
岡崎慎司(レスター・シティ)
武藤嘉紀(マインツ)
金崎夢生(鹿島)
W杯予選に臨む日本代表…鹿島FW金崎夢生が約5年ぶりの復帰
引用元:SOCCER KING 11月5日(木)14時33分配信
http://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20151105/366770.html日本サッカー協会(JFA)は5日、2018 FIFAワールドカップ ロシア アジア2次予選のシンガポール代表戦(12日)、カンボジア代表戦(17日)に臨む日本代表メンバー23名を発表した。
日本代表は10月8日に行われたシリア代表戦で3-0の勝利を収め、グループEの首位に浮上した。今回の招集メンバーには、ミランのFW本田圭佑やドルトムントのMF香川真司などが順当に選出された他、ハノーファーのDF酒井宏樹、湘南ベルマーレのMF遠藤航らが復帰。また、FC東京のDF丸山祐市が8月以来の代表招集、サガン鳥栖のGK林彰洋がヴァイッド・ハリルホジッチ監督体制初招集となった。
また、鹿島アントラーズのFW金崎夢生が2010年10月以来、約5年ぶりに代表復帰を果たした。一方で、ベガルタ仙台のGK六反勇治、鹿島のMF柴崎岳やガンバ大阪のDF米倉恒貴らが外れた。なお、スコットランドのダンディー・ユナイテッドと契約間近と報じられているGK川島永嗣も引き続きメンバー外となっている。
日本代表は12日にナショナルスタジアムでシンガポールと、17日にプノンペン・オリンピックスタジアムでカンボジアと対戦する。
発表されたメンバーは以下のとおり。
■日本代表メンバー
▼GK
西川周作(浦和レッズ)
東口順昭(ガンバ大阪)
林彰洋(サガン鳥栖)▼DF
吉田麻也(サウサンプトン/イングランド)
槙野智章(浦和レッズ)
森重真人(FC東京)
丸山祐市(FC東京)
酒井宏樹(ハノーファー)
長友佑都(インテル/イタリア)
藤春廣輝(ガンバ大阪)▼MF
長谷部誠(フランクフルト/ドイツ)
山口蛍(セレッソ大阪)
遠藤航(湘南ベルマーレ)
柏木陽介(浦和レッズ)
香川真司(ドルトムント/ドイツ)
清武弘嗣(ハノーファー/ドイツ)▼FW
本田圭佑(ミラン/イタリア)
南野拓実(ザルツブルク/オーストリア)
原口元気(ヘルタ・ベルリン/ドイツ)
宇佐美貴史(ガンバ大阪)
岡崎慎司(レスター/イングランド)
武藤嘉紀(マインツ/ドイツ)
金崎夢生(鹿島アントラーズ)
ハリル監督は左利き重視?選手寸評要旨 丸山、柏木に強い興味
引用元:デイリースポーツ 11月5日(木)19時42分配信
http://www.daily.co.jp/newsflash/soccer/2015/11/05/0008541384.shtml日本サッカー協会が5日、アウェーで行われるW杯ロシア大会アジア2次予選のシンガポール戦(12日)とカンボジア戦(17日)の日本代表選手を発表した。10月の代表戦から6人を入れ替えたバヒド・ハリルホジッチ監督の発言から各ポジションで左利きの選手を探していること、前線でパワータイプの選手を求めていることがうかがえた。
以下、メンバー発表の際に行った各選手についてのコメント要旨。
(発表前に)
「何人かの選手はいません。他の選手にチャンスを与えたい。もっともっと頑張ってくれというメッセージをこめています」
(中略)
▽守備的MF
・長谷部誠(E・フランクフルト)について「我々のキャプテンです。クラブでは右サイドですが、中盤でやってほしい。右手にちょっと問題がある。それがトレーニングやゲームに影響はないと思います」
(略)
*他の選手についてはリンク先でご覧ください
【日本代表】11月シリーズを前に「全ポジション序列争い」をチェック! 新戦力の金崎や南野が風穴を開けるか
引用元:SOCCER DIGEST Web 11月5日(木)21時17分配信
http://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=123202次予選は「ラージグループを作っている」(ハリルホジッチ監督)段階。
“あの時”のスコアレスドローは、今も脳裏に焼き付いて離れないのだろう。
「まだ理解できていない状況にある」
6月16日のワールドカップ・アジア2次予選の初戦、ホームでシンガポールを相手に勝点1しか取れなかった“大失態”を、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督は決して忘れていない。
「これは我々自身のリベンジだ」
アウェー2連戦となる今回の11月シリーズで、日本はシンガポール(11月12日)、カンボジア(11月17日)と対戦する。2次予選を首位通過するためにも「勝点6」は最低限のノルマとして、約5か月前の屈辱を晴らすためにも、相手をねじ伏せるような戦いで今年最後の代表活動を締め括りたい。
選ばれた23人のメンバーを見ても、指揮官の強い意志が表われている。10月シリーズでは3人のGK以外、4バックの最終ラインに8人、2ボランチ+トップ下の中盤に6人、CFとウイングの前線3枚にも6人と、各ポジションにふたりずつがセレクトされ、過去を振り返っても概ねこの割合がベースとなってきたが、今回はそのバランスを微妙に崩した。
GK(3人)と中盤(6人)は変わらないが、最終ラインと前線は同数の7人を招集。DFをひとり減らし、その分、FWを増やしたのは、攻撃面(得点力)を重視したからだ。
もっとも、2次予選は「ラージグループを作っている」(ハリルホジッチ監督)段階であり、選考の幅を広げる意味でも、興味のある選手を見極める必要がある。それが今回は攻撃面だったということだ。そのため、これまであまり見られなかったDFとFWの“同数”という現象が起きたとも言える。
10月シリーズでは、2次予選のシリア戦で3-0の完勝を収めたとはいえ、5日後のイランとのテストマッチでは1-1と勝ち切れなかった。いまだ閉塞感が否めないハリルジャパンだが、発展途上にあるチームを完成形に近づけるために、11月シリーズでは結果を求めるとともに、攻撃面のグレードアップを実現させたい。
(中略)
遠藤が戻り、柏木が再選され、柴崎が外れる。
【MF】
◎長谷部誠(フランクフルト)/◎山口 蛍(C大阪)/○遠藤 航(湘南)/○柏木陽介(浦和)/◎香川真司(ドルトムント)/○清武弘嗣(ハノーファー)2ボランチに関しては、長谷部と山口が“鉄板”で、ここに遠藤と柏木がどこまで食い込めるか(遠藤は右SBのバックアッパーとしても計算されている)。
10月シリーズからの変化で言えば、柴崎岳(鹿島)が外れている。柴崎も六反と同じように、“他の選手も見てみたいから”という理由で選ばれなかったようだが、10月13日のイラン戦では、及第点の出来ではあったものの、強烈なインパクトを残すほどでもなかった。それが今回の選出に多少なりとも影響しているのかもしれない。
前回は怪我の遠藤の代わりに、柏木が選出された感がある。そして今回は遠藤が戻ったが、「組み立てに参加してほしい選手」(ハリルホジッチ監督)としてプレーメーカーの柏木が再び選ばれて、同タイプの柴崎が外れている。
指揮官から「もっとトレーニングを続けてほしい」との要望も出された柴崎は危機感を覚えるべきであると同時に、柏木はその評価を高めたと見ていい。セットプレーからの得点率を高めるために、CKのキッカーとしてもその存在は重宝されるだろう。
トップ下は香川が不動。二番手はハノーファーの大黒柱として君臨する清武が控えるが、両者の実力に大きな差はない。現チームのストロングポイントのひとつであり、息の合った連係を見せる両者の同時起用も見てみたいところだ。
※凡例:◎=スタメン候補 ○=準レギュラー △=バックアッパー
(略)
*他のポジションについてはリンク先でご覧ください
【日本代表/会見要旨・選手評編】サプライズ選出の金崎は「センタリングを有効利用できる選手」
引用元:SOCCER DIGEST Web 11月5日(木)20時42分配信
リンク「川島が、あるクラブとほぼ合意に達したのは良いニュース」
11月5日、ロシア・ワールドカップのアジア2次予選のシンガポール戦(12日)、カンボジア戦(17日)に挑む日本代表メンバー23人が発表された。ここでは、会見の前半に発表した招集メンバーに対するハリルホジッチ監督の選手評を紹介する。
〈選出メンバー〉
GK(3名)
西川周作(浦和)、東口順昭(G大阪)、林 彰洋(鳥栖)DF(7名)
長友佑都(インテル)、槙野智章(浦和)、森重真人(FC東京)、吉田麻也(サウサンプトン)、藤春廣輝(G大阪)、丸山祐市(FC東京)、酒井宏樹(ハノーファー)MF(6名)
長谷部誠(フランクフルト)、柏木陽介(浦和)、香川真司(ドルトムント)、清武弘嗣(ハノーファー)、山口 蛍(C大阪)、遠藤 航(湘南)FW(7名)
岡崎慎司(レスター)、本田圭佑(ミラン)、金崎夢生(鹿島)、原口元気(ヘルタ・ベルリン)、宇佐美貴史(G大阪)、武藤嘉紀(マインツ)、南野拓実(ザルツブルク)〈会見要旨/メンバー発表〉
「(先立ってコメントした霜田技術委員長が)2試合を勝って終わりたいということでしたが、私の意見も同じです。今年最後の2試合はアウェーゲームですが、少しリストに変更を加えました。(発表するメンバーに)何人かの選手はいませんが、それは彼らが悪いのではなく、他の選手にチャンスを与えたいということです。もちろん、何人かの選手はもっと頑張ってほしいというメッセージも込めています。今から、それを具体的に説明していきます」
(中略)
「運動量やゲームビジョン、パス能力が優れている柏木は、左利きなのも利点」
●ボランチ-長谷部、柏木、山口、遠藤について
「長谷部は、我々のキャプテンです。彼はクラブでは右でプレーしていますが、私は中盤でやってほしいと思っています。右手に少し問題を抱えていますが、トレーニングやゲームに影響はないと聞いています。(中略)
●メンバー発表を終えて
「イラン戦の後に皆さんにもお話しましたが、私はイラン戦の前半にまったく満足していません。特に戦う意識の部分です。イランはフィジカル的なパワーを前面に押し出し、我々を難しい状況に追い込んできました。それに全員が対応できたわけではなかったからです。これからシンガポール、カンボジアに絶対に勝つという話はしますし、勝って(2次予選のグループ)1位をキープしたいと思っています。来年に向けて言えば、我々の相手がどんどん強くなるなかで、我々はもっとパフォーマンスを上げなければなりません。そのためには、A代表には常に100パーセントの状態で来てもらわなければならない。
プレーが悪くても、チャンスでミスしても構いませんが、やる気と戦う意識のところでは絶対に負けてはいけません。今の日本代表に問題があると言っているわけではないし、私は少し強く要求しすぎなのかもしれませんが、要求し続けたい。このチームはもっと向上できると思っています」
*他の選手についてはリンク先でご覧ください
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