ブンデスリーガ14-15第33節が終了し、各媒体で採点が続々と発表されました。
長谷部さんの評価は、Kickerではチーム2位タイと高評価ですが、その他では普通からやや低調な評価になっています。ボールタッチ数・パス数はチームトップではあるものの、その他の数値はやや伸びず、またパス相手も横や後ろの方ばかりで、ヘルタの早い寄せに対して少し慎重になっていたのかもしれません。
岡崎が1A、長谷部が高評価。独紙『キッカー』のブンデス採点
引用元:フットボールチャンネル 5月19日(火)6時1分配信
http://www.footballchannel.jp/2015/05/19/post88556/ドイツ・ブンデスリーガ1部2部第33節が現地時間16日と17日に開催され、18日発売のドイツ紙『キッカー』は全チームの採点を掲載した。
日本人では、マインツのFW岡崎慎司が1アシストを決め、チームの勝利に貢献。最終節を前に1部残留を決めた。
また、ハノーファーは17戦ぶりに勝利を飾ったものの、DF酒井宏樹は相手にPKを献上。さらにイエローカード2枚で退場処分となり、最終節が出場停止となってしまった。
主な日本人選手の採点は以下の通り。
<ブンデスリーガ1部>
MF細貝萌(評価無し):ベンチ外。FW原口元気(4.5):先発フル出場。決定機逃し、評価はチーム下から2番目。
MF長谷部誠(3.0):先発フル出場。引き分けるも無失点に抑えチーム2番目タイの評価。
MF乾貴士(評価無し):ベンチ入りも出番なし。
DF内田篤人(評価無し):ベンチ外。
FW岡崎慎司(3.0):先発フル出場。 1アシストを記録し勝利に貢献。評価は平均的。
FW大迫勇也(4.5):先発フル出場。得点を奪えずチームは敗戦。評価はチーム最低点。
MF長澤和輝(4.0):先発し55分まで出場。攻撃に絡めず評価は下から2番目タイ。
MF香川真司(5.0):先発し70分まで出場。DFBポカール決勝の前哨戦に敗れ、他紙同様評価は最低タイ。
DF酒井高徳(評価無し):ベンチ入りも出番なし。
MF清武弘嗣(3.0):先発し79分まで出場。先制点の起点になり評価はチームで平均的。
DF酒井宏樹(6.0):先発するもPKを献上し、77分には2枚目のイエローカードで退場。評価も最低点。
<ブンデスリーガ2部>
MF山田大記(評価無し):負傷によりベンチ外。MF田坂祐介(4.0):ベンチ入りし60分から出場。チームは大敗。評価はチーム平均的。
フル出場の長谷部に独紙は厳しい評価「チームの計画性のなさが伝染」
引用元:SOCCER KING 5月18日(月)18時12分配信
http://www.soccer-king.jp/news/world/ger/20150518/313681.htmlブンデスリーガ第33節が16日に行われ、日本代表のMF長谷部誠とMF乾貴士の所属するフランクフルトは、FW原口元気とMF細貝萌の所属するヘルタ・ベルリンと対戦しスコアレスドローで終わった。
ドイツ紙『Frankfurter Rundschau』が、同試合に出場した選手の採点と寸評を発表。フル出場した長谷部には『Schwächelnd(低調)』の低評価で、「チームの計画性のなさが長谷部にも伝染。珍しいようなパスミスがあり、チームに安定感を与えられなかった」と低調なパフォーマンスを指摘している。
なお、乾は同試合でベンチ入りするものの、出場機会は訪れなかった。
現在11位のフランクフルトは、23日に行われる最終節でレヴァークーゼンとのホームゲームに臨む。
サッカー、岡崎と清武に及第点 ドイツ紙評価
引用元:共同通信 2015年5月18日 19時20分 配信
http://www.47news.jp/CN/201505/CN2015051801001995.html【ケルン(ドイツ)共同】16日に行われたサッカーのドイツ1部リーグで、先制点をアシストしケルン戦の勝利に貢献したマインツの岡崎慎司と、アウクスブルク戦で先制点の起点になり17試合ぶりの白星を呼んだハノーバーの清武弘嗣が、18日付の専門誌キッカーと大衆紙ビルトからいずれも3の及第点を得た。
評価は最高が1、最低が6。キッカー誌はヘルタ戦にフル出場したアイントラハト・フランクフルトの長谷部誠にも3をつけた。ビルト紙は4だった。
(サンケイスポーツ・デイリースポーツにて同配信記事)
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