ブンデス14-15シーズン総括

   2015/05/29

最多先発出場は長谷部誠。ブンデス日本人選手12人の今季
引用元:webスポルティーバ 5月26日(火)14時1分配信
http://sportiva.shueisha.co.jp/clm/wfootball/2015/05/26/12_3/

欧州サッカー2014-15総括(2)~ブンデスリーガ日本人選手総括・前編~

ブンデスリーガ2014~2015シーズンが終了した。1部所属日本人選手12人の戦いを、あらためて振り返る。

■長谷部誠(フランクフルト/9位)

33試合に先発出場は日本人最多。移籍1年目とはいえ堂々の主力ぶりだった。日本代表と同じくボランチで起用されているが、自己主張の強い選手たちの中でバランサー役を求められることが多い。本来の持ち味である攻撃参加やスピードを指揮官には求められるものの、他の選手との関係でなかなか生かせないことは、本人にとってフラストレーションだったようだ。

*他の選手についてはリンク先よりお読みください

ブンデス日本勢の2014-15シーズン総括|第2弾【長谷部誠・乾貴士・大迫勇也】
引用元:サッカーダイジェストWEB 2015年05月26日 配信
http://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=9289

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長谷部は前輪駆動型のチームを支えた「縁の下の力持ち」

ブンデスリーガでプレーする日本人選手の2014-15シーズンを総括するシリーズ企画。第2弾は、フランクフルトの長谷部誠と乾貴士、1部初ゴールを決めたケルンの大迫勇也を取り上げる。

※キッカー誌の採点は「1」が最高評価。推定市場価格は『transfermarkt』を参照。

――◆――◆――

長谷部 誠(MF/フランクフルト)
33試合出場(先発33)・0得点・2アシスト
『キッカー』誌の平均採点:3.45
推定市場価格:250万ユーロ(14年7月)→250万ユーロ(現在)

フランクフルト1年目ながら、開幕直後から代えの利かないボランチとして君臨。アジアカップ参戦に伴う年明けの過密日程を乗り切り、チーム最多の33試合に先発出場した。

欠場を余儀なくされたのは、出場停止だった22節のマインツ戦だけ。ブンデスリーガ参戦8年目にして、もっとも多くの出番に恵まれた。この事実だけでも、素晴らしい1年と総括できるはずだ。

もちろん、フル稼働できたのはパフォーマンスの質が高く、周囲の信頼が揺らがなかったから。白眉だったのは、アンカーとしての気の利いたディフェンス。絶妙なポジショニングや出足の鋭い寄せを武器に、DFラインの前をプロテクトすれば、両サイドバックが攻め上がった裏のスペースを的確に埋めるなど、いぶし銀の輝きを放った。

攻撃に重きを置いた前輪駆動型のチームを支える、まさに“縁の下の力持ち”だった。

繋ぎ役としても及第点は付けられる。ビルドアップ時は頻繁にDFラインからボールを引き出して、小気味の良いパスを縦横に供給。中・長距離パスに乱れが生じることはあったものの、チームの攻撃にリズムやテンポをもたらす場面が少なくなかった。

*続きはこちらよりお読みください。

長谷部と岡崎、輝き放つ 欧州主要リーグ閉幕
引用元:静岡新聞 2015/5/26 08:30 配信
http://www.at-s.com/sports/detail/1174198981.html

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欧州サッカーの主要リーグは最終節を残すイタリアを除き24日までに閉幕した。日本選手はワールドカップ(W杯)直後のシーズンで全体に苦戦。その中、ドイツでプレーするマインツの岡崎慎司とアイントラハト・フランクフルトの長谷部誠(藤枝東高出)が光った。
岡崎は34試合中32試合に出て2季連続2桁得点となる12ゴール。ワントップで好結果を残した。長谷部も33戦に先発し、中盤の守備の要として不動の地位を築いた。
ドイツではドルトムントに復帰した香川真司が28戦で5得点。チームの不振に加え、自身の出来にもむらがあった。監督が交代する来季、完全復活できるか。ヘルタの細貝萌やシュツットガルトの酒井高徳は途中から出番を失い、シャルケの内田篤人(清水東高出)は膝の負傷で終盤は欠場が続いた。
イタリア勢も苦しんだ。ACミランの本田圭佑は開幕7試合で6得点して以降、無得点。チームの低迷とともに調子を落とした。インテル・ミラノの長友佑都は負傷もあり、控えが多かった。イングランドではサウサンプトンの吉田麻也が22試合に出る一方、ベルギーではスタンダールのGK川島永嗣が定位置を失い、退団する予定。
欧州初挑戦組ではヘルタの原口元気やスポルティングの田中順也がシーズン途中から出場機会を増やし、バーゼルの柿谷曜一朗は十分な出番を得られなかった。

通算12点、2季連続2ケタゴールの岡崎、新天地でフル稼働の長谷部。
残留貢献の清武。今季ブンデスリーガ日本人総括②

引用元:Jsports 2015年05月25日17:35 配信
http://www.jsports.co.jp/press/article/N2015052515363902.html14-15シーズン・ブンデスリーガで香川真司(ドルトムント)以上にコンスタントに活躍したのが、岡崎慎司(マインツ)と長谷部誠(フランクフルト)だろう。岡崎は今季も12ゴールを奪い、2シーズン連続2ケタ得点を記録。一時は得点ランキングトップに立った時期もあり、ひと際存在感を高めたと言っていい。長谷部にしても、昨季ブンデス2部降格を強いられたニュルンベルクからフランクフルトへ移籍。今季開幕時から本職のボランチを担い、リーグ34試合中33試合に先発出場を果たした。彼らの安定感は高く評価されていいはずだ。

岡崎のマインツの今季を振り返ってみると、昨季まで指揮を執ったトーマス・トゥヘル監督が退任し、デンマーク人のカスパー・ヒュルマンド監督が後を引き継ぐ形でスタートした。が、トゥヘル体制でやっとの思いで手に入れた欧州リーグ(EL)出場権を、アステラス・トリポリス戦の敗戦によって予選段階で失ってしまうなど、不穏な空気も漂った。それでもブンデスリーガに入ると、序盤戦は岡崎の5試合5ゴールという大爆発もあって好発進。岡崎自身も「FWにとって重要なのはチャンスを決めるかどうか。周りは誰も助けてくれないんで、決められなかったらそれまで」と、より得点を突き詰めて行こうという高い意識を持ってプレーできていた。

だが、10月18日のアウグスブルク戦を2-1で勝利して以来、マインツは勝利から見放されるようになる。岡崎自身も11月1日のヴェルダー・ブレーメン戦、11月29日のシャルケ戦、12月7日のハンブルガーSV戦で今季6・7・8点目をマークするも、チームを勝利に導けずに苦悩の日々を強いられる。結局、ヒュルマンド監督は2月に解任され、ユースを率いていたマルティン・シュミット監督に交代。これにより、トゥヘル時代のタテに速いスタイルに回帰したことで、岡崎も前線で存在感を取り戻す。そして3月にはボルシアMG、アウクスブルク戦で連発し、ついに10得点を達成。本人としても安堵感を覚えたに違いない。

岡崎はシーズン終盤に2ゴールを決め、年間12得点に乗せたが、マインツとしていい内容の試合ができたのは4月24日のシャルケ戦くらい。残留がほぼ決まってチーム全体が足踏み状態に陥った部分は多々あった。岡崎自身も5月23日の最終戦、バイエルン・ミュンヘン戦でスタメンから外されたのはかなり不本意だったはず。後半途中にブロジンスキと交代したが、入ったポジションは右サイド。本人は1トップに強いこだわりを持っていただけにこの起用は後味が悪かっただろう。来季残留か移籍かの判断もこれからになるだけに、その動向が注目される。

一方、長谷部はブレーメンで長年手腕を発揮したトーマス・シャーフ監督から絶大な信頼を得て、中盤の要としてシーズンを戦い抜いた。2008年1月の渡独以来、ヴォルフスブルクでは右サイドバックや右サイドハーフとして使われ、13-14シーズンにプレーしたニュルンベルクでは念願のボランチの定位置を得ながらクラブは降格。自身もシーズン半分をケガで棒に振ることになり、不完全燃焼感が強かったに違いない。加えて2014年ブラジルワールドカップでも惨敗。その悔しさをドイツ3つ目のクラブであるフランクフルトでのプレーにぶつけた格好だ。ドイツで長くプレーし言葉を含めた適応力に問題がなかったこと、乾がいたこともプラスになり、今季の長谷部はヴォルフスブルクでリーグ制覇を果たした08-09シーズンに匹敵する活躍を見せたと言っていいのではないか。数々の挫折を乗り越え、31歳になっても高いレベルで戦えることを示せたのは、本人にとっても大きな自信につながったはず。来季以降も長谷部には期待してよさそうだ。

それ以外の日本人選手で最も好結果を出したのが清武弘嗣だ。彼も長谷部とともにプレーしていたニュルンベルクで降格の憂き目に遭い、今季から酒井宏樹のいるハノーファーへ移籍。元トルコ代表のタイフン・コルクト監督からより貪欲にゴールを狙うように強く求められたことで、ニュルンベルク時代にはなかった泥臭さと前線での激しさが出てきた。そのプラス効果から今季は前半戦だけで4ゴールをマーク。ハノーファーの攻撃の軸としての地位を勝ち得ることに成功していた。が、シーズン後半に入るとチームが下降線を辿り、降格危機に瀕した4月下旬、クラブ側はミヒャエル・フロンツェック監督への指揮官交代に踏み切る。それでも残留ラインギリギリのところにいたが、5月23日の最終節・フライブルク戦で清武が豪快なヘディングシュートで先制。チームを残留へと力強く導いたのだ。今季通算5点というのは香川と並ぶ数字。彼にとっては2012年夏のドイツ移籍以来最高成績だ。今季の清武はまずまずの奮闘を見せたと言っていい。

大迫勇也(ケルン)は今季3点、原口元気(ヘルタ)も1点とFWにしては物足りない数字だった。彼らには来季以降、大きな飛躍を求めたいところだ。

13人の日本人選手がプレー。ブンデスリーガ14-15シーズンを総括する。
引用元:スポーツナビ 2015年5月29日 16時1分 配信
http://bylines.news.yahoo.co.jp/kawajiyoshiyuki/20150529-00046159/ブンデスリーガ14-15は34節を終了し、グアルディオラ監督率いるバイエルンが2位ヴォルフスブルクに勝ち点10の差を付け優勝した。

マンチェスター・ユナイテッドから復帰した香川真司を擁するドルトムントは前半戦の不振が響き7位。内田篤人の所属するシャルケは6位でEL圏内を確保したものの、来季のCLを逃す結果となり、ディ・マッテオ監督の辞任が発表された。

日本人選手ではマインツの岡崎慎司が2シーズン連続の二桁となる12得点を記録し、長谷部誠は新天地のフランクフルトで攻守の要として定着した。同じフランクフルトの乾貴士はしばしば輝きを見せたものの、好不調の激しさからか、シーズン通してのレギュラー定着はならなかった。

ケルンで1部初挑戦となった大迫勇也は序盤こそ厳しい環境に苦しんだものの、後半戦は得意のポストプレーが冴え渡り、前線で見事な働き。ストライカーとしては3得点と物足りなかったが、指揮官やチームメートの信頼を得て、来季の爆発への足がかりを掴むシーズンとなった。

14年1月からケルンでプレーする長澤和輝は開幕前の負傷で大きく出遅れたものの、復帰してすぐに持ち前のハードワークと正確なパスを取り戻し、中盤の貴重な仕掛け人として1部残留に貢献した。

ハノーファーではサブからスタートした清武弘嗣がチャンスをものにして攻撃の中心を担ったが、右サイドバックの酒井宏樹は出場機会を含め、パフォーマンスが安定しなかった。

シュトゥットガルトの酒井高徳もクラブの何とか残留したものの、監督交代の影響もあり、ラスト9試合で不出場となるなど、2012年の冬に加入してから最も苦しいシーズンとなった。

また細貝萌と原口元気が所属するヘルタ・ベルリンではルフカイ監督が途中解任され、クラブのレジェンドでもあるダルダイ監督がシーズン後半戦を指揮。細貝が主力から外れ、体調的な問題(左かかとの炎症)もあり欠場が続く一方、原口が新監督のもとで躍動的かつ献身的なプレーを見せた。

全体的にはバイエルンの圧倒的な強さが目立った中で、ヴォルフスブルクやボルシアMGの躍進とクラブの規模からすれば特筆に値するアウクスブルクの健闘なども目を引いた14-15シーズンについて、日本代表について議論するページのインタビューに応える形で総括した。

(中略)

■内田は代表戦の影響が否めず。長谷部と岡崎は復調

--日本人選手も内田・長澤・細貝が負傷しましたね。特に内田は序盤と終盤に欠場しました。

内田の場合は序盤の欠場も含め、W杯に合わせた影響が無かったとは言えないですね。鹿児島合宿、アメリカ合宿、ブラジルW杯と取材しましたが、急仕上げの中でチーム一番の働きをしました。

左の長友とバランスを取りながらもタイミングの良い攻め上がりなど「さすがだな」と思った反面、不安もありましたね。酒井宏樹と酒井高徳もコンディションが万全でなかったことは非常に痛かったです。高徳は「主力が疲れているのに代われないことがつら悔しかった」と語っていました。

本人たちは話を聞く限り出る気満々だったのですが、宏樹は13-14シーズンの終盤、高徳は鹿児島合宿で足を痛めており、試合感を含め、だましだましの部分はあったと思います。

彼らのどちらかでも状態が良ければ、メンバー固定を好むザッケローニ監督も、さすがにギリシャ戦あたりは内田はベンチに置けたでしょう。選手のケガに関して軽率なことは言えませんが、もし決勝トーナメントに残っていたら、もっと深刻なことになっていたかもしれません。

--逆に長谷部・岡崎はほぼ全試合でフル出場を果たしました。

長谷部と岡崎はブラジルW杯で決して良いパフォーマンスとは言えなかったので、逆にシーズンで上げてきた感じはありますが、長谷部はドイツに来て最高のパフォーマンスでした。

岡崎も持ち前の貪欲さに巧さが加わって、ストライカーとしてさらに一皮むけた印象です。共通点としては、チームの中で監督に信頼された点も大きいですね。

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